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Hormoneoid JP presents Chrissy in Osaka

Circus Osaka web
https://circus-osaka.com/event/hormoneoid/
Hormoneoid JP web
https://hormoneoid.w1dr.ink/


ロンドンに拠点を構えるコミュニティラジオ『Aaja Music』でのマンスリープログラム『Hormoneoid JP』が1周年を迎え、地球上で最もダンスミュージックの知識が豊富なDJ/プロデューサーの1人 と称されるChrissyをサンフランシスコから招いたスペシャルアニバーサリーパーティーを行う。
ローカルには
Scuffed Recordings(UK)等からリリースし自身のレーベル85acidを運営するNacoのビートサイエンスなLIVEに、京都を拠点にするハウスレーベルNC4KをSTONES TAROと共に主催するLomaxがUKツアー帰国直後の出演。当プログラムでギャルベース回が好評で独自視点でシカゴハウスをプレイするKaoll。そしてAajaレジデンシーのAscalypso & KA4Uが脇を固め、ジャンル横断型のChrissyに相応しいフレンドリーシップを持ったラインナップが揃うRaveパーティーに。




Chrissy from San Francisco

Chrissyほどダンスミュージックの才能と知識を兼ね揃え、リリースごとにグラデーションのごとくジャンルを横断するプロデューサーは稀だ。
Hooversound Recordings, Sorry Records, Classic Music Company, 17 Steps, Dansu Discs, Pets Recordingsをはじめとする重要レーベルからリリースを重ね、親しみやすい態度と満面の笑み、そして新人・無名アーティストや社会から疎外されたコミュニティへの揺るぎないサポートで知られる。
彼の特徴は、複数のジャンルで展開されるDJセットにも表れている。選曲の中心はRave影響下のChicago houseやDiscoが多いが、そのキャリアは20年以上に及び、JungleからFootwork、Freestyle まで多岐にわたる。このユニークなストーリーテリングによって、彼はPanorama BarやFabricなどの名門クラブに招かれ、シカゴのSmartbarや、サンフランシスコで最も古く由緒あるクィア・クラブ、The Studでのレジデンス経験もある。
ダンス・ミュージックの歴史に詳しいことでも知られ、人気ブログ「My Year of Mixtapes」を運営し、オリジナルジャンルにフォーカスしたDJミックスを1年間毎週投稿していた。また、『Hardcore Traxx: Dance Mania Records 1986-1997』のライナーノーツを執筆し、近日発売予定のモントリオール・ディスコの回顧録『Move Up Energize』を編集した。そしてダンス・ミュージック史、クィア史、若手ミュージシャンへのアドバイスなどを『Mixmag』、『Beatportal』、『DJ Mag』、『Red Bull Music Academy』、『XLR8R』、『Electronic Beats』に寄稿している。
近年ではDIY/反企業的な活動を行うレーベル「Maximum Airtime」を立ち上げ、ABSOLUTE.、Coco Cole、Tim Reaper、Fear-E、Guchon、Hard Ton、Mister Wallaceなどのメロディを前面に押し出したレイヴ・バンガーをフィーチャーしている。
BBC 6 Music(The Blessed MadonnaとTom Ravenscroft)、NTS(ロンドン&LA)、Rinse FM、Dublab、The Lot Radioなどでゲストミックスやインタビューコーナー等、ダンスミュージックの歴史を深く掘り下げた番組を放送している。お気に入りの曲の裏に隠されたストーリーに常にインスピレーションを受け続け、ダンスフロアのユートピアという夢を常に心に抱いて使命感に燃えている