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BOHEMIAN GROVE

バルセロナのLes Enfants RecordsやロンドンのInfuseなどからリリースを重ね、Olga KorolとのB2Bなどで、ヨーロッパミニマルシーンの中で急速に頭角を著しているPer Hammarの初来日が決定した。Yotsume-musicのSASAKI Hiroakiの貴重なLIVEセットとレジデントのMASSAとJUNYAがグルーブを繋ぐ、ミニマル好きには見逃せない内容となっている。

[Per Hammar]
ベルリンとスウェーデン南部のマルメを拠点とするPer Hammarは、レーベル「Dirty Hands」、「10YEARS」、「De Vloer」、クラブ「Kiloton」のオーナーであり、スウェーデンのミニマルシーンの最重要人物である。Dirty Handsは、暖かさ、ほこりっぽさ、醜さ、歪み、壊れ、擦り切れたような音などPer Hammarの特徴が詰め込まれた、彼の作品を発表する本拠地である。レーベルのバイナルやテープからは、ダビーでダスティなサウンドが流れている。「醜いもの、完璧でないもの、洗練されたくない作品のための隠れ家のようなレーベルなんだ」とPer Hammarは言う。
彼とKajsa Lindströmが経営するクラブKilotonは、2010年以来、質の高いダンス・ミュージックの信頼できる発信源であり、スウェーデンのオーディエンスに高水準のクラブ体験を提供している。
2016年には、友人であり音楽パートナーでもあるMaya Lourenço a.k.a Parallax Deepと共に、10周年を記念して2つ目のレーベル10YEARSを立ち上げた。このレーベルは、彼ら自身の剥き出しでよりエレクトロニックなサウンドの作品のための前哨基地として計画されている。2019年、アムステルダムのプロデューサーMalin Génieと組み、レーベルDe Vloerを設立。

[SASAKI Hiroaki]
ミニマル・ハウス/ミニマル・テクノ トラックメーカー.
レコードレーベルYotsume-Musicを主宰。
東京と倉敷の2拠点を行き来し音楽活動を行う。
ミニマル・ハウスの先駆者LOSOULに見出され Fred Pもchartにあげる楽曲を作り出し、
STEVE O’SULLIVANのMOSAIC一派“OPEN Recordings”等から過去にリリース
また2020年ハウスミュージックの名門 lobsterRecords配給の“Mood Of The Era”よりEPをリリース、2021年には自身のYotsume-Musicより“Low EP”をリリース、 2022年にはチリの“Medular Sound”よりVINYLリリース。
DJにより近いgrooveのあるLive playに定評があり、日本国内以外でもベルリンの名門クラブ“Club der Visionäre”やフランクフルト、ハンブルグ等で毎年Live performanceをこなし、近年も日本の中心都市でのLiveもコンスタントにこなしてている。

[MASSA]
東京を拠点に活動。20代前半で渡英し、現地でパーティーオーガナイズを開始。
帰国後、BOHEMIAN GROVEを主催し、Gescu、Herdot、Vlada、Julie Marghilanoなど主にヨーロッパで活躍するミニマルハウスのDJを招聘。DJスタイルはルーマニアのミニマルハウスをベースとし、時間帯、フロアの雰囲気に合わせたセレクトを得意とする。
近年は、ソウルのConcrete BarやSeoul Community Radioへのライブストリーミング出演など、アジアにも活動の枠を広げる。

[JUNYA]
2008年にDJ活動をはじめ東京を拠点に全国様々な場所でプレイする
2018年に渡英しロンドンで毎週末著名なクラブやローカルなパーティに通い詰めルーマニアをはじめヨーロッパ各地のリアルなミュージック、カルチャーをフロアで体感し帰国。
2023年「BOHEMIAN GROVE」に加入。Minimalを軸に時間帯やその場にあった選曲は耳の肥えた国外のDJやクラバーらからも評価を得ている。
https://soundcloud.com/nightclubberro/nightclubber-live-withper-hammar-club-der-visioneer-berlin-02102021?si=1d3dd99af5234039949b6a611e790b1f&utm_source=clipboard&utm_medium=text&utm_campaign=social_sharing