https://www.facebook.com/events/435401572335788/
ADV ¥2000(limited100), DOOR ¥2500
■Red-i
フィリピンの音楽シーンの礎の一つとされるB-Side、Black Market、Irie Sunday Manilaの創設メンバーで、DJ/プロデューサー。彼のサウンドはルーツ、ダブ、レゲエ、ベースウェイトに大きく影響を受けている。2012年には、1stアルバム「Jahdgement Day」をドロップし(フィリピンでは1980年代後半以来のアナログレコード作品)、それ以降も様々なボーカリストやMCとのプロジェクトを国内外で制作・リリースし、数々のビートテープやミックステープを発表。これまでに数回のアジアツアーと、2017年にはヨーロッパツアーを実現。オーストラリアのDub Temple Records、上海のSVBKVLTレーベル、日本のOTOレコードと契約している。
地元のビートメーカーやプロデューサーのためのプラットフォームであるBlack Marketも運営しており、地元のバンド/レゲエシーンとIrie Sundayの会場であるB-Sideの創設者の一人でもある。2010年以降、Irie Sundayはマニラで最も継続したウィークリーレゲエイベントとしてだけでなく、東南アジアで最高のレゲエパーティーとしても認識されている。
マニラの他のレゲエイベントとは異なり、Irie SundayはレゲエバンドLIVEだけでなく、Deejay/selecta、サウンドシステム&バイナルカルチャーの普及にも焦点を当てている。
Red-iは、Johnny Osbourne、Ranking Joe、Macka B、Sister Nancy、Ziggy Marley、Daddy Freddy、Tippa Irie、General Levy、Brother Culture、Million Styles、Echo Ranks、Vibronics、Iration Steppas、Mungo's Hi-Fi、The Bug、Kode 9、RSD、Nas、Mobb Deep、Dj Premier、Dj Krush、Dj QBert、D Styles、J Rocc、Dj Nu-Mark、The Gaslamp Killer、Onra、Samiyam、Teebs、Tokimonstaなど、多くのアーティストとも共演。
■Soulsteppa
マニラを拠点とするRed-i Soundsystemのダブプロデューサー兼セレクター。過去数年間、ダブ制作とアナログダブミキシングを実践。彼女もまた、2010年以来マニラで毎週開催されているウィークリーレゲエイベントIrie Sundayのクルーの一員である。彼女の最初のレコードリリースである「What Mek Rasta」は、Sistah Loreによる意識的なチャントと、重いベースラインを持つウォリアースタイルのドラムが特徴である。2022年にリリースされるSoulsteppaの他のプロジェクトも注目を集めている。
■Ras Taro
Ras Taroは、元々父親の指導の下で多くの音楽ジャンルを探求し、様々なバンドやアンサンブルで長年ライブミュージシャンとして活動してきたクラシックギタリストである。レゲエとダブを初めて体験した際、「雷に打たれたような」感覚を覚え、「ジャマイカの文化とサウンドに深くに魅了された」と述べている。現在、Ras Taroはマニラを拠点とするレゲエMCとして活動しており、日本、香港(中国)、ベトナム、カンボジア、タイなどで公演を行っている。彼は「Bob Marley Song Writing Contest」で優勝するなど、複数のイベントでパフォーマンスする実績を積んでいる。Ras Taroは、世界的に著名な多くのアーティストと共演・コラボレーションしており、マニラで年2回開催されるIchiban Music Festivalのオーガナイザーとしても活動している。彼は、日本語、スペイン語、英語、タガログ語など、多言語でのフリースタイルにより、どのような場所でも観客を魅了できるMCである。2018年以降、彼はOTO Recordsのレーベル共同創設者として、最初のシングル「Natty Dread I Beat」をレコードリリースし、Red Iの2ndアルバム「For Sound Power」では「Moving」の曲でコラボレーションしている。
EVENTS