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TOKYO REED X WASP&FRIENDS

昼間の喧騒とは一変し、独特の静けさとエネルギーが混在する不思議な街に、Tokyo Reed×WASP&FRIENDS のキュレーションパーティーを開催。

翠月-MITSUKI-、青山蜂、Saloon、Enter、名古屋 CLUB MAGO、Live&Vio など小箱〜大箱まで様々なベニューで開催してきた Tokyo Reed と、不眠遊戯ライオンや SHIBUYA WWW にて自身のパーティーを行い、Fashion、Dance Music、Hip Hop など多方面の若者から支持を受ける、WASP。今回のイベントには、普段には集まる事が少ないであろうアーティスト、DJ が一同に会する。

2F メインフロアには、RDC 2024 でのプレイが記憶に新しい Stones Taro。彼のプレイスタイルには、エッジの効いた UK のダンスミュージックが強く印象に残る。ジャングル、ガラージ、時には音数の少ないミニマルを選択しオーディエンスを熱狂へ誘い込む。また今回は、Stones Taro の DJ セット中に Kaoruko のショットライブが組み込まれる。You Worry でのコラボを皮切りに共同制作を重ねてきた Stones Taro と Kaoruko。初披露のダンスエディットを組み込んだライブセットでダンスミュージックとしてのグルーヴキープとライブ感が共鳴する時間となるだろう。
他にもライブアクトとして神戸出身ミニマルで軽快なビートに2人の卓越したラップスキルと安定感のある声が絶妙にマッチする ziproom、その独特のワードセンスと表現世界が注目を浴びている It-Works がライブアクトとしてオープン直後フロアメイクをする。DJ には、毎回誰が突然乱入をしてくるかわからない WASP&FRIENDS、ヒップホップのルーツを持ちながら、UK Dance Music に焦点を当てた独創的なサウンドを展開している George Bolton。さらには、Tokyo Boiler Roomでのプレイも記憶に新しい riria。WASP、Tokyo Reed らしい新しく、どこかクールなメンバーがメインフロアに揃った。

1Fには、HUF/NEWSIDE のビデオクリエイターであるT eppei Okubo 氏がプロデュース。
普段交わるようで交わらない Dance Music と Skate Culture の一致点を見つけるべく、スケートビデオを VJ の素材として使用するという新しい形で真夏の夜をさらに熱狂にする。VJ は、Teppei Okubo、OBT がサイケデリック且つスケートビデオのクールでスタイリッシュな映像で会場の一体感を感じさせるだろう。DJ には NIKE SB 所属 KYCTIMES 主宰で、カメラマンでもあり、プロスケーターである Radio八ツ橋(I.M)、NIKE SB プロスケーター兼モデルである Renan、 Saloon 音響、Wata Igarashi の前座を務めた Mukasa 要する埼玉浦和を拠点とするスケートクルー Amatias がラインナップ。

更に、4Fには東京アンダーグラウンドシーン最重要人物 TIMO の TIMO BIRTHDAY BASH WITH SPECIAL GUEST が開催される。SPECIAL GUEST には、近年海外ギグが急速に増え、消費されるパーティが多い中、間違いなく記憶に残る DJ 2名がラインナップに加わる。この、誰も予想できなかったラインナップはどんなカオスが生まれるのだろう。ナイトシーンを引っ張る若手2組のキュレーションパーティーに是非足を運んで欲しい。