2007年に地元ニューヨークからベルリンに拠点を移したEvan Baggsは、2010年代後半、ミニマルハウスにスペーシーなテクノやUKガラージ、エレクトロなどを織り混ぜ始めた最初のDJのうちの一人だ。レコードディガー/セレクターとして類まれなセンスとスキルを持つ彼は、Club Der VisionaereやHoppetosseなどのクラブを中心に活動しながら、dj masda、Francesco Del Garda、Binhらと共にそうしたミニマルハウスを超えたサウンドを定着させてきた。そしてプロデューサーとしても、その同志たちが運営するCabaret RecordingsやTimeless、Time Passagesのほか、Art Of DarkやFaith Beatといったレーベルからレコードをリリースしている。今回の来日ではO-EAST 3Fにて、東京拠点のレーベル/パーティーCOWBOY FAMILYの創設者であるWada Yosukeとの共演が決定した。
この日の東間屋では、Fumiya Tanakaと共にロングランパーティーCHAOSをオーガナイズするTaroと、東京のクラブシーンで20年以上にわたり活動し、現在はWOMBや翠月で定期的にプレイするTIMOがB2Bセットを披露。さらにテクノパーティーModest主催のSakuma、金沢拠点のパーティーMo’ Houseのメンバーであるdiscopants、Ready or Notの共同主催者Connorが出演するほか、Stones Taroとの共作で話題を呼んだシンガーのKaorukoがライブパフォーマンスを行う。
※ 20歳未満の方や、写真付身分証明書をお持ちでない方のご入場はお断りさせて頂いております。ご来場の際は、必ず写真付身分証明書をお持ち下さいます様、宜しくお願い致します。尚、サンダル類でのご入場はお断りさせていただきます。予めご了承下さい。
