7月4日(金) 青山・NUMM。私たちは、韓国・ソウルのDJ、Jonghoを迎えます。昨今、アジアにおいて最も大きな盛り上がりを見せている韓国・ソウルのミニマルシーン。Jonghoはその最重要拠点である梨泰院のクラブ tellerのレジデントを務め、また同国最大のフェスティバル、AirHouseでも重要な一角を担う韓国を代表するDJの一人です。昨年は自身が立ち上げたレーベル「BLEND(-)」から初めてリリースされたEP「BE:UTIFUL」が世界中で評価され、Producerとしても大きな一歩を踏み出しました。この作品にはフランスのCabanneが参加したことが話題となりましたが、今年リリース予定の第二弾EPにはPetre Inspirescu、Crihanの参加がすでに発表されています。まさに今アジアで最も旬なアーティストと言えるでしょう。
さらに、名古屋からDJ/ProducerのYoskeを迎えます。Akira Saotome、SPOTと共にLARKを主宰。常に高純度のミニマルグルーヴが楽しめる人気のイベントです。昨年からはAkira Saotomeとのユニット、「Nazumi」としての活動もアクティブに行っており、今年3月にはハンガリーのJUUZ RECORDSから「Nazumi EP」がリリースされています。韓国とも縁が深く、前述のAirHouseには2022年に出演を果たし、2024年にはtellerに出演、今年6月には盟友のAkira Saotomeと共に2度目の出演が決まっています。Ontai Mediaのイベントには2022年以来2度目の出演となります。
そして、東京のシーンを代表してRirikoが登場します。新宿・ZeroTokyoのSOUNDGATEでは日本のダンスミュージック界のスターが勢揃いするステージで、オープニングを担当するなど、彼女のDeepかつGroovyなセットは、すでに幅広いシーンにおいて高く評価されています。また、彼女が渋谷ENTERで主催するkaruoomoは毎回コンセプトのあるラインナップが注目され、平日のイベントながら大きな盛り上がりを見せています。Ririkoの表現はDJにとどまりません。デザイン、写真、楽曲制作など多岐にわたって光る彼女のセンスにも注目して下さい。
今回も本当に楽しみなラインナップが実現しました。皆さんにご紹介できることを嬉しく思います。7月4日は是非NUMMに足をお運び下さい。
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