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Ableton Meetup Tokyo

夏のミートアップは最近のトレンド「音を汚す」テクニックを特集!3組のプレゼンターがそれぞれの汚す手法を紹介

録音の時はノイズを気にするのに、ミックスの時は敢えて音を汚す…。一見矛盾しているようですが、こうした手法は昔からあり、特に最近は汚し系のプラグインが多くリリースされています。
そこで今回のミートアップでは「音の汚し方」をテーマに3組のプレゼンターがそれぞれのテクニックを紹介します。

作編曲家でAbleton認定トレーナー/オンラインDTMスクール=Sleepfreaks講師の宮川智希は、音を汚す上で定番の歪み系エフェクトを深掘り。「タイプ別サチュレーションを活用した、リズムトラックミキシング」と題して、テープや真空管からデジタルの歪みまで、様々な歪み系エフェクトの活用事例を紹介します。

AMT初登壇のサウンドデザイナー/マニピュレーターのKazuaki Noguchiは、「汚さなくてもいい音を汚す理由」がテーマ。まずは整った音を作り、その後音を汚して空間を埋めていくプロセスについて話します。

同じくAMT初登壇で、ダブステップ〜レフトフィールドのプロデューサー/DJであるcommは、「ルールのないBass作り」と題したプレゼンテーション。サウンドデザイン中心の実験的なジャンルを制作する彼女が、音を汚すときに使用しているラックの構造を紹介したり、使える音にするための整え方を紹介します。

恒例のTouch&Tryでは、国内発売が開始されたばかりのNovation Launch Control XL 3を展示。Ableton LiveやPush 3と組み合わせて体験することができます。

Ableton Meetup Tokyoでは、学割に加え、25歳以下にもディスカウント料金を設定しました。学生の方はエントランスで学生証を提示して、25歳以下の方は年齢の分かる身分証明書を提示するとエントランス料金が割引になります。
クリーンなだけでは物足りず、ちょっとダーティーなサウンドに惹かれる皆さまの来場をお待ちしています。

※事前登録や予約は不要です
※25歳以下の方は入口で誕生日が分かる身分証明書を提示してください
※学生の方は入口で学生証を提示してください