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ジャパニーズ・テクノ回顧と現在地

ススム・ヨコタ、レイ・ハラカミのエレクトリックな楽曲をアヤネ・シノがギターで奏でる。
ゲストにサワサキヨシヒロを迎え、アナログ・シンセの音色がホールを揺らす。

<テーマ>
90年代初頭、世界を同時多発的に大ブームとなったテクノ・ミュージック。
ヨーロッパ、特にイギリス発のレーベルを中心にシーンを牽引する中、もう一つ、シンセサイザーや機材を製作し中心となった国である日本から、世界にファンを持つアーティストやDJが多数生み出された。あれから30年余り、今やパソコンで音楽を制作・編集するのが当たり前になった現在、そのレガシーを珠玉の作品としてあえてコンピュータから最も縁遠い楽器クラシックギターで再構築したアヤネ・シノの演奏を堪能してほしい。これによりテクノを古典として遺すと同時にジャパニーズ・テクノの後継者の最前線をアップデートしたい。

※当コンサート/ライブは、クラシックホールで座って聴く催しになります。
※飲食不可。乳幼児不可。
https://youtu.be/wVtftCR8IoM?si=pUuW335v9gbknuTg