2F のオープンを務めるのは、近年日本の新世代テクノシーンの象徴的なアーティストとして飛躍 し、グルーヴィなテクノからトランスサウンドを縦横無尽に行き来する DJ MARIA.。 続いて Montreal から、レーベル NAFF 主宰の Priori が登場。よりモダンな Dub techno、Tech house に仕上がったライブセットを披露する。
続いて、2025年、長い沈黙を破って Fabric London の Houndstooth から Under Tangles Silence をリリースした Djrum が、多忙を極める中、待望の再来日。Modern Classic、Broken Beat、Dubstep、Jungle、DnB、Trip-hop を織り交ぜ、3台のターンテーブルを駆使する唯一無二のパフォーマンスは必見。 そして第一線で活躍し続ける、Sustain-Release 主宰の Aurora Halal がクロージングを担当する。
1F には、NYC を代表するクラブ Nowadays のディレクターであり、DJ としても活躍する DJ G と、サイケデリックなプログレッシブサウンド追求する NYC のレーベル Earth Dog を運営する Jek の B2B と、Future Terror のメンバーとして名実ともに日本を代表するテクノ DJ Yazi をフィーチャーする。
4F では、PACIFIC MODE にも馴染みの深いアーティストがラインナップ。U25世代の現場を忙しく 駆け回り、包み込むようなシンセサウンドを用いたセットが特徴的な Hue Ray、 新宿 Open や Grassroots などリアルな東京アンダーグラウンドベニューから、Berlin Atonal や Wuppertal の新しいヴェニュー Open Ground、Bristol の EN MASSE や US のパーティまでインターナショナルに活躍する Lil Mofo が S-R Tokyo にカムバック。ハウスミュージックを基調しながら新感覚のミックスを繰り出す FLATTOP の YELLOWUHURU が登場する。
【Sustain-Release】
2014年にスタートした Sustain-Release (サステイン・リリース)」は、NYC の北部アップステー トのキャンプ場を舞台に、ブルックリンのローカル DJ がラインナップされた NY で唯一無二のレイヴ パーティー。
毎年、ゲストにはインターナショナルに活躍する Ben UFO、DVS1、DJ Stingrey、DJ Sprinkles、Lena Willikens、Kassem Mosse、Legowelt、Josey Rebelle、Courtesy、Batu、Jane Fitz、CCL、Eris Drew & Octo Octa、Avalon Emerson、Shanti Celeste、AceMoma、Tim Reaper、 Special Request、Roza Terenzi、Sleep D、Juliana Huxtable、DJ Fart in the club、Conducta、 Vladimir Ivkovic、Mia Koden、Piezo、Nosedrip、OK Williams、Kia、Vlada などのアーティスト、日本勢には DJ Nobu、Wata Igarashi、Powder、DJ Masda、Chris SSG などのアーティストを Sustain-Release ならではの審美眼でセレクトしてきた。
オーガナイザーは、ブルックリンを拠 点に世界で活躍する DJ/プロデューサーの Aurora Halal。今年で12年目を迎える Sustain- Release は、RA の「月間 Festivals TOP10」で4年連続1位を獲得するほど高く評価されている。さら に、暴力や差別、不快な行為を一切禁止し、オーディエンスとともに作り上げるセーフティな空間も 人気の理由なのだろう。その環境を守るがゆえに、パーティへの参加は完全招待制、チケットは約 1700人限定という制限を設けながらも発売と同時に秒殺でソールドアウトする、スペシャルなレイヴができあがった。
