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DRUM & BASS SESSIONS 2006 10th.ANNIVERSARY HOSPITAL NIGHT/"HOSPITALITY" JAPAN TOUR

LONDON ELEKTRICITY ことTONY COLMANが主宰するHOSPITAL RECORDSは現在、注目度No.1レーベルへ急上昇し、独自のパー ティー"HOSPITALITY"も毎回大盛況を見せている。今回、DRUM & BASS SESSIONSの10周年に相応しい ラインナップとしてHOSPITALの看板プロデューサー/DJのHIGH CONTRASTと初 のソロアルバム『NOW MORETHAN EVER』がリリースされ、話題沸騰中のLOGISTICSが来 日!この二人をナビゲートするのはHOSPITALITYでも欠かせないMC RUTHLESS。



●HIGH CONTRAST

HIGH CONTRASTはウェールズ出身の俊英DJ/プロデューサー、 LINCOLN BARRETTのソロ・プロジェクト。17才の時、J MAJIKの曲に触発され ドラム&ベースに傾倒した彼は、映画学校で学びつつDJ、制作を始め、やがて地元カーディ フのレコード・ショップで働きながらドラム&ベースのパーティーを開催していた。 LONDONELEKTRICITYとの出会いを経てホスピタルに認められ、01年 6月にシングル"Passion"でデビュー、以来"Make It Tonight"、"Return Of Forever"、"GlobalLove"等、彼の作品はFABIO、GROOVERIDERを始めとする トップDJ達から厚い支持を集め、すべてのリリースが大ヒットとなった。そして02年 6月には1st.アルバム『TRUE COLOURS』を発表、ソウル、ディスコ、ガラージ、ジャ ズ、ファンク等のフレイヴァーを濃縮し、煌めく才能を知らしめた。04年9 月に発表された2nd.アルバム『HIGH SOCIETY』はDYNAMITE MCを始め、ヴォーカル 曲も交え、よりスケールアップし、"Racing Green"、"Twilight's Last Gleaming"、"The BasementTrack"等の大ヒットと共にシーンのトップ・アーティストとなる。また KANO、AQUASKY、BLAZE、MISSY ELLIOTTのリミックスを手掛ける。 DJとしても"HOSPITALITY"の看板として活躍し、05年には『FabricLive. 25』『Mixmag Live』の各MIX CDを発表。そして06年、ホスピタル10周年 を記念する3枚組CD『HOSPITALISED』の1枚をMIXしている。



●LOGISTICS

ケンブリッジ在住のLOGISTICSことMATT GRESHAMはホスピ タルが誇る新鋭アーティスト。STEELY DAN、STEVIE WONDER等、ソウル/ファンク の影響を根底に、14才の頃からドラム&ベースに傾倒、01年から制作を開始する。 04年、実兄のNU:TONEが主宰するBrand.nuから"Music"、"Deep Joy"、ホス ピタルから"Replay"、"Together"、TOTAL SCIENCEのAdvance//dから"Hold On Be Strong"がリリースされ、NU:TONE、COMMIXと共に「Future Sound Of Cambridge」として一躍注目を 集める。とりわけ"Together"はトップDJ達の支持でアンセム・トラックとなり、同 曲のVIP MIXを含む『SpaceJam EP』、Liquid Vから"Love Unlimited"、 DJ MARKEYのInnergroundから"Millionaire/Front to Back"等、立続けのリリースで快進撃を続ける。 05年には第2弾EP『Release The Pressure』、コンピレー ション『WEAPONS OF MASSCREATION2』でホスピタルの中核となり、06年には"Blackout/ Bounce"、"BeatboxMaster"のリリースを経て9月に待望1st.アルバム2 枚組『NOW MORE THAN EVER』を発表、ジャジー/ソウルフルなテイストに加えて、サイファイな エレクトロ/テクノ感覚をふんだんに盛り込み、多方面から話題を呼んでいる。



●MC RUTHLESS

ジャングル/レイヴの影響下、95年からMCを開始 し、オックスフォード等のローカル・パーティーで地道に活動していた。05年、LONDON ELEKTRICITYにその実力を認められ、"HOSPITALITY"に参加するようになり、LONDON ELEKTRICITYのライヴにも客演。今や"HOSPITALITY"に欠かせない存在となっている。