INTERVIEWS

GOODINGS RINA/G.RINA

初めまして。こんばんは。 最初はクラブでDJを始めて、それと同時に音作りを始めまして、音を作っているうちに歌い始めたという感じです。 ヒップホップだったりR&Bとかジャズっぽいものとかを混ぜてかけてました。 DJはGRANDMASTER FLASHです。ニューヨークのラジオで彼が持っていた番組のテープが、当時レコード屋さんでダビングテープみたいなのを売っていて、そういうのをすっごい聴いてました。 そうですね、曲を作ることに興味があって、それを表に出すときに、自分で歌う方が早かったっていうか。そしたら歌うことが楽しくなってった感じですね。 勉強っていう風に堅く考えたことはないんですけど、やりたいものを作ろうとしているうちに自然と覚えていった感じですね。 そうですね。執念ですよね、たぶん(笑)。 DJでやってるときの「ダンサブルで~」という表現からは離れて、言葉とメロディでできるだけ普遍的なあったかい世界を作りたいなと思ってやってるんですけど。人間味のある感じというか。日本語の言葉で。 えっとインディで2枚のアルバムを出していて、今回はメジャーレーベルからのファーストアルバムです。 GOODINGS RINAで「大都市を電車はゆく」。

-曲放送- 英語の曲もあるんですけど、日本語の響きとか、日本語を使ってもっと表現できることがあるんじゃないかな、ということでできるだけ日本語を使うようにしてるんですけれど。
あはは、なんとなく電車に乗ることも多いので、普通の日常を描きたかったので。 そうですね。楽しくてやってるんですけど。 人とやる楽しさもあるんですけど、自分で思った音を自分で作るのが楽しいのでやってます。 両方ありますね。メロディを作りながら、あとからトラックをつけていく場合もあれば、とりあえずトラックを作り始めてそれにメロディを載せていくということもあります。 ハイ。方向性は少しずついろんなバラエティになるようにと思いながらやってます。 はい、そうです。 あー、でも男性の方が機材の収集がすごいと思います。私はあるものを使うという感じですけど、男性って使わないのもいっぱい持ってるじゃないですか。ちょっとコレクション癖みたいなのはないですけど、機材は割と多くて、できるだけもうちょっと乙女らしくしたいなと思いながらも無理ですね(笑)。
クラブでどういう風に聴こえるかっていうことを考えて作ったわけじゃなくて、会社とか学校に行くときの往復のi podとかに入ってたらいいな、とかラジオから流れたらいいなと思って作っるので。 年明けからライブをやっていこうと思います。予定は決まってないんですが、準備中で。バンドでやろうと思っているので。
ありがとうございました。