INTERVIEWS

Eccy

音楽との出会いは中学の頃ヒップホップにハマり、高校2年の終わりに自分でも曲を作ってみたいと思い制作を始めました。 ドキュメンタリーチックな作品に仕上げました。アート・ワークに関しては匂いを表現してもらうように、デザイナーさんにお願いしました。 ACOさんは中学の頃から大ファンだったから。kakatoはROYさんと前からつながりがあり、また、2人の新曲を聴いてみたかったから。PredawnはDemoをもらって、とても素晴らしいアーティストだと思ったからです。 まずカッティングギターではなく、ピアノの音をいじったものです。スウィディッシュポップはとくに通ってないです。今まで聴いてきた音楽は、やはりおもにヒップホップですが、最近はジャンル問わず良い音楽をたくさん聴くようにしています。あと、銀杏BOYZも大好きです。(笑) 元になる曲を作って、そのストックの中からイメージに合った何曲かのDemoをアーティストに渡し、選んでもらっています。 まずtoeのファンで柏倉さんケイサクさんは先に決まり、その二人が一緒に共演したいと言っていたベースのPataさんに決めました。 バンドメンバーにDemoを渡して曲を選んでもらい、そのアレンジについては任せました。演奏が格好良すぎて只のファンとしてそのレコーディングに見入っていました。 demo ver.は3、4年前に作った曲なので、やはり今の楽曲よりクオリティは低いと思いますが、当時の雰囲気や若さを感じられるのでその違いは面白いなとおもいます。inst verはsession ver.と全く違う曲になるように心がけました。 Ableton Live7、ProTools、Macbook Pro、あとソフトシンセやwavesのプラグインなどLiveは非常に感覚的に作業できるので。 Madlib、J Dilla、Flying Lotusです。 シューゲイザーヒップホップと名付けられました(笑)。ヒップホップに関して言うと、新しいアーティストがどんどん出てきているので、おもしろくなっていくとおもいます。 とにかくたくさんの人に聴いてもらいたいです。2009年もよろしくお願いします。