INTERVIEWS

Simon & Shaker

とてもよかったよ。世界中で音楽をまわしたし、俺たちのベストヒットの“Soultech”とかね!スペインのダンスアワードで5つのノミネートをもらったし。2008年にはいろいろないい事があったんだ。 今回のは俺たちが2008年の間にやっていたことなんだ。自分たちが思うのはこれは絶対未来のDJにつながることだと思ってるよ。昔からあるDJセットにクラッシックを混ぜ込んで新しい音、今までのものとは違うものでおもしろいものを作るんだ。俺たちは自分たちのベストと言える曲をライブでやるし、スペインのメジャーなクラブで試してすばらしい結果を得てる。そして俺たちのインターナショナルな初めてのライブが日本で大好きなクラブ、Warehouseでやることになってるんだから、俺たちはとても興奮してるよ! Korgスペインから電話がかかってきて、彼らのすばらしい楽器を使わないかってオファーがきたんだ。俺たちは即答したよ。だから俺たちは、今はダイナミックなセットと彼らの楽器をつかってプレイしているんだ! 昔からある音楽がまた現存のテクノと違って俺たちがかつて楽しんでいたオーガニックミュージックにまたなりつつある事をうれしく思っているよ。テクノはそのときはよかったけど正直に言うとオーガニックの方が心地いい。ただ、エレクトロミュージックの面白いところは常に変わりつつあるってことだよ。どんどん洗練されていって、新たに楽しく踊る道を見いだしてくれる。そうでなければおもしろくはないんだけどね。 いいお客さんに囲まれたすごいお祭りだったよ。物事の一つ一つまで覚えているよ。最初のフロアがセットされたときから覚えてる。でもそこにはすぐに人がいっぱい集る事が既に見えていて。だからフロア全体にながれるようなイントロから始めて、でもその時フロアはもう満員で、イントロがお客さんのものすごい勢力をひきだす事になったんだ。本当に信じられなかった。更に感じた事がもう一つあった。“俺たちは終わる事はない”。なんだか超自然的な経験だった。 “Surfaces”は俺たちの2008年のベストミュージックが詰まってるんだ。最初の曲は“Plastic”
だったから俺たちはもっとも“Plastic”と感じるトラックを選んだんだ。デザインも、オーディオもすべてが“Plastic”のコンセプトでできてる。 すばらしかったよ!25万人以上の人がきて、俺たちは音楽をまわす事もできたし、Chus & Ceballosみたいな仲の良い日本のDJ、Satoshi Tomileもそこにいたんだ。お客さんの反応もすごくよくて、俺たちがいままでやったパーティーの中で一番よかったと言ってもおかしくはないよ。“百聞は一見にしかず”とはよく言うけれど、俺たちのサイトで観る事ができるよ。

■Simon & Shaker MySpace
http://www.myspace.com/simonandshaker 今回出るCDはD-FormationとSmon & Shakerの“Starstuff”2009、6年前に出したCDのリミックスだけどMark Knight, Franceso Farra,AxwellやJim Riversがサポートしてくれたんだ。その次に出るものは俺たちの仲間Nick & Danny Chatelainの音楽をリミックスした最新の音楽“Panorama”。それ以外にも2009年にはいろいろ出るからチェックしててね。 StateCastは俺たちのファンにとって1ヶ月に2時間、俺たちの新しい情報を提供できるものなんだ。今はAlphaRadioといアメリカのラジオや、スペインのLoca FMなんかでも流れているよ。それに今は世界中からいろんなブロードキャストに出ないかっていうオファーがきてるんだ。それも俺たちMySpaceからダウンロードできるよ。 それは2010年になればわかるよ。いつでも高いクオリティでラジオなどで音楽を提供していこうと思っているよ。 Kampae!!!カンパイ!Thank you.