私は、韓国で生まれたのですが育ちはLAです。子供のころは、Stevie WonderとMichael Jacksonを聴いて育ちました。実は 「AZIATIX」のプロデューサーである「Jae Chong(ジェイ・チャン)」に16歳の時に教会で歌っている時にスカウトされました。それから彼と一緒にやるようになり、97年に韓国でソロデビューもしました。2003年にはJae Chongが台湾でレーベルを設立して5枚のマンダリングアルバムを出していたりもしました。5枚目のマンダリングアルバムを制作している時に Eddie、Flowsikと出合いました。JaeがもともとFlowsikを知っており、たまたまFlowsikが別のところでEddieと知り合いで、Jaeが3人でやったらどうか?というアイデアで「AZIATIX」ができました。

※Clive Davisは、CBS RECORDの社長から、Arista Records、J RECORDなどを立ち上げた。Whitney Houstonなどを発掘したとして音楽史に名を残す人物。 Eddie:いわゆる時代のプロデューサーを作り出すためのプログラムでした。プロデューサーというのは音楽を作るだけでなくて、ビジネスにおいても第2のClive Davisを作るという感じですね。だからプロデュースの仕方も覚えたし、ミュージックビジネスも覚えましたし、マーケティングの仕方も覚えました。とにかく、業界のこと全てを学ぶプログラムでした。先生たちも業界で活躍している人たちばっかりで、音楽・エンターテインメント系の弁護士だったり、あとエンジニアの人たちもいたり。その中には、Public Enemyのエンジニアでもあり、 ヒップホップのエンジニアの中では1番最初に活躍したロブホアンという人が講座をしてくれました。
ちょっとだけ自慢させてもらうと、そのプログラムで自分が初めてのアジア人だったんです(笑)。それから日本人とか中国人の人が2、3人生徒として入ったそうです。 まず1番に名前を挙げたいのは、Babyfaceですね。自分は、素晴らしい物語を語れるストーリーテーラーがすごく好きなんです。だからBob Dylanも好きですし、70年代のMotownも好きなんです。彼らって物語をちゃんと歌で語ってくれたんです、しかもそれも素晴らしい物語を。こういう素晴らしいストーリを持った曲は、リスナーのみんなと共感しあえる曲になると思うんです。だから自分たちも、そういう曲や音楽を作りたいと思っていますし大好きなんです。それは愛だったりとか夢だったりとか幸せを追い求めていく姿だったりとか成功もそうです。他にも挫折だったりとか、裏切りだとか人生そのもの、人生で起こるあらゆる全てのものを語れるアーティストになりたいと思っています。 Flowsik:ニューヨークに生まれニューヨークでラップ、ヒップホップ、R&Bをずっと聴いて育ちました。また、7年間ジャズバ ンドをやっていて、コンサートのバンドメンバーを10年間やっていました。その時は、トランペットなどのホーン系やピアノを自分で演奏してました。ニューヨークでずっとラップをやっていたんですが、もう絶対に音楽しかないと思ってました。それからアジアに来た時にJaeに会い、また2人と会いました。 Flowsik:Jay-ZやNas、2 Pacなどなど挙げたらきりがないくらいいます。よく自分は2 PacやBiggie、Ja Ruleに似てるって言われたりもしましたが、それは彼らの真似をしようとかいうことではなくて、彼らを聞いて自分のオリジナルなスタイルを見つけるようにしています。ただ、未だに自分のスタイルは模索中であるし、アーティストとして毎日成長するべきだと信じているので、そういった意味でも毎日勉強、努力しています。 大箱、小箱いろんなとこでやりました。ちょうど中箱くらいのとこでやっていた時のがYOUTUBEにアップされているんですが、その時に出てたアーティストの中でアジア系は、オレ1人だったんですね。あとはみんな黒人のアーティストだったんですが、ほんとみんなが気に入ってくれてました。ラップはアジア系でもやっていけるんだという新しい扉を開けた瞬間だったように思います。アジア人でもできるんだというのを見せられたショーだと思うのでぜひ見てほしいです。
http://www.youtube.com/watch?v=0YZ-at9u5L8&feature=related Nicky:実はこのAZIATIXというのは、Jaeが2002年に考えた名前なんですね。当時、私はJaeとアジアのいろんなアーティストへ曲を書いていたりしていました。また、私たちはそれまでいろいろなところで生活もしていたけれども、アジアの韓国で出会ったということ、やはり私たちのルーツはアジアだということ、そういった運命的なものを感じてJaeにAZIATIXを使わせてくれとお願いしたんです。


Flowsik:夜ももちろん一生懸命やってるとうことを知ってほしかったというのがあるんです。夜遅くて疲れてても、スタジオで音楽を作ってますし、もちろん昼間にも作っています。本当に自分たちの1日、自分たちの人生の毎分毎秒が音楽と一緒に過ごしているという意味も込めてこのタイトルにしました。

Eddie:彼は、自分たちのベストな部分を引き出してくれるんです。彼は、アーティストとしても成功した人なのでアーティストの立場というものも分かってくれているんです。 Nicky:人間としておもしろいし優しいし、とにかく兄でもあり師でもあります。自分たちにとって何が最良かというのを最初に考えてくれるんです。特に私は、97年から一緒にやっていたということもありEddieやFlowsikより長く過ごしています。その間にも、お金が無くて住む場所も無く苦しい時代もあったんですが「うちにおいでよ、食べさせてやるし」って本当に優しい。仮に、今私たちが住む場所を無くして苦しんでも同じことを言ってくれますよ、彼は。そうなるようなことは絶対に、起こしちゃだめなんですけどね(笑)

Eddie:確か名古屋だったと思うんですが、日曜の夜なのにあんなに盛り上がってるのを見てびっくりしました。

Eddie:本当に楽しもうと思ってたけだった。3人で音楽を作っていると楽しいしんです。Flowsikもニューヨークのアンダーグラウンドでも素晴らしいアーティストとして知られてたし、Nickyも台湾で素晴らしいポップシンガーとして有名でした。そういう彼らと一緒にできてとにかく楽しかった。 Eddie:物語としては、自分の夢を追いかけるということ。あのPVの中での女性との恋愛とかというのは隠喩で、結局、夢を追いかけたりキャリアを中心にすると、何かを犠牲にしなきゃいけないというのはありますよね?その犠牲にするっていうのが、たまたまあのPVの中では女の子、恋愛 だったというように分かりやすい表現にしただけであって「とにかく自分が信じるもの、信じる夢であればがむしゃらに追っかけようよ」というようなメッセージを伝えたかったんです。

