INTERVIEWS

OK?NO!!

平成生まれの遅れてきた渋谷系宅録ユニットOK?NO!!。彼らの音楽には、学生時代の放課後を思い出させるような肩肘張らない居心地の良さを感じる。

2010年頃大学のサークルで結成後、2枚のアルバムをネット配信で発表。いわゆるネットレーベル系として括られていた彼らだったが、2015年1月に初めてフィジカルでのアルバム「Rhapsody」をリリースした。ポップで踊れる楽曲はたしかに渋谷系ではあるが、リアルタイムを知らない世代だからこそ作ることができたであろう作品になっている。

今回、3月15日に「Rhapsody」レコ発ワンマンライブを下北沢モナレコードで控える中、バンドの舵をとる上野翔に話を聞いた。


Interview : yanma (clubberia)
Photo:難波里美 (clubberia)

 

 

 
The Flipper's Guitarとかが解散したのが91年で、僕が91年生まれなんで(笑)

 

 

 

 
- OK?NO!!のメンバーの皆さんは、ついこの間まで大学生だったんですよね?

そうですね。僕と菅野は23で、ボーカルのReddamは1つ上ですね。他のサポートメンバーも同級生です。大学のサークルで結成しって感じです

 

 

 

- お仕事はシステムエンジアをされていると伺ったんですが、社会はどうですか?

厳しいですね(笑)。もともとOK?NO!!の作品を発表するためにウェブ上で展開してたんです。いわゆるネットレーベルっていうやつです。その時、メンバーのReddamがウェブページを作ってくれたんですけど、僕も手伝うようになって。僕はそんな詳しくなかったんですけど、そういうの仕事にしてたらOK?NO!!にも生かせるかなって思ったんですけど、実際そうでもなくて(笑)。

 

 

 

- みなさん昼仕事しつつって感じですか?

基本的にはそうですね。

 

 

 

- では、がっつり音楽っていう形ではまだ無いんですね。

そうでうね。どうしても予定をやりくりしてという感じになりますね。なかなか難しいですけど、ゆくゆくは音楽1本でいけたらと思っています。

 

 

 

- では、アルバムに関して伺って行きたいんですけど、アルバムを聴かせて頂いて感じたことは、最後の「End / おしまい」を聴いた時に、皆さんの大学生活から社会人になって数年間の日常の記録をほんの少しデフォルメしたものという印象を受けたんです。ロマンチックに誇張するわけでもなく、勢いで乗り切るわけでもなく。自分の学生の時もこれくらいのテンションだったなって思った作品だったんですけど、みなさんの中ではこの作品はどういった作品になりますか?

そうですね、学生の頃に作った曲も多いのもありますね。他のアルバムも大体そうなんですけど、まさに言っていただいた通りな感じで。それが良いのか悪いのかはバンドによって違うと思うんですけど、僕も自分たちの曲を聴いて、学生の頃ってあんな感じだったなって思い出す空気感があるように思います。OK?NO!!の場合は、バンド「やろうよ」って言って集まって、曲作って、呼ばれたらライブやって、みたいな。ガツガツする感じじゃなくて、ほんと自分たちの曲のテンションだったなって思います。

 

 

 

- 個人的に1番好きだったのが「Birthday / 誕生日おめでとう」と「Xmas Song / クリスマス・ソング」と「Life is a Party / それでもうまくいく」ですね。特に「Birthday / 誕生日おめでとう」に関してはちょっとドリカム的なグルーヴがあるというか、ベースラインがグルーヴィーというか。

OK?NO!!は、ドラムだけメンバーに叩いてもらって、他の録音は基本的に自分が全部弾いて入れてるんです。ベースもギターも。キーボードは、Reddamと半分ずつくらいなんですけど。なのでベースを自分で弾いているから、毎回どうしようかなと思って入れるんですけど、僕もこの曲はベースラインが結構いいんじゃないかなって思って気に入ってたりします。

 

 

 

- 「Xmas Song / クリスマス・ソング」なんてCMで流れていそうですし。

流れてほしいなぁ(笑)。

 

 

 

- 「Life is a Party / それでもうまくいく」に関しては、初めて聴いたんですけど初めてって感じがしなかったんですよね。何かで使われたりしたんですか?

いや、使われたりはしてないと思うんですけど、使われたのかな?

 

 

 

- インタビューをさせてもらう時、その曲の印象や特長を一言コメントで書いて自分の頭を整理をするんですけど、この曲は「初めて聴くけど初めての聴いた気がしない。すなわち良い曲」と書かせて頂きました。

「Start feat.オノマトペ大臣 / はじまりふたたび」に「学園天国的なラフさ」って書いてあるんですけど(笑)。

 

 

 

- 学園天国とか知ってます?

知ってます(笑)。

 

 

 

- オノマトペ大臣さんのラップにすごい懐かしいさを感じてしまって。リズムもそうなんですけど、こんなこと歌詞に書いちゃうんだっていうラフさが、学園天国とシンクロしちゃって。

そうですね、大臣さんがすごくいいラップを入れてくださって、確かにそうですね。

 

 

 

- 皆さんは、どんな学生時代を過ごしたんですか?僕は10コくらい離れてるんで興味があります。

ど、どうだろう。逆にどうでした?

 

 

 

- 僕は専門学校だったので、平日は授業終わって課題していました。ただ、それは1年間だけで、2年目3年目はずっと基本的に自習だったんです。なので喫煙所行って友達と話したり図書室に行ったり。放課後はどっかカフェとか行ってダラダラして帰るか、みたいな感じだったと思うんですよね。

僕なんかはもっとダメな学生だったので、授業にも行かず部室でダラダラしていて。今日は2限に行けなかったから3限は行こうって思っているんですけど、お昼食べて部室で寝て気付いたら3限も行けなかったなんてよくあって。大学には、いるようないないようなって感じでしたね。他のメンバーも割とそんな感じだったんじゃないかな??。でも、そこで自由な時間ができるじゃないですか?それでOK?NO!!の制作もなんですけど、みんなそれぞれ自分で音楽作ったり別のバンドやったりとかしていましたし、今でもしています。それぞれみんな好きなことやって、OK?NO!! の時は集まるか、みたいな感じでやっていました。

高校の時に初めてちゃんとバンドを組んでいたのが菅野とドラムのやつで、ずっとバンドをやっていて。それで大学に入った時に1回解散になって、でももう1回なんかやりたいからこういう曲やんない?ってOK?NO!! の話が出て。
 

 

 

- ちなみにその時の解散の理由は何だったんですか?

まじすか、聞きますか(笑)。そのバンドは高校でずっとやっていて、それまでロックバンドをやっていたんです。でもいろいろ興味を持つようになって、ちょっと別のことをやろうとしたんです。例えばノイズっぽいのを聴いてみたりして、こういうのをやろうよって持ち込んだら。。。解散の引き金に(笑)。
 

 

 

- 俗に言う方向性の違いってやつですね。

そうですね、俗にいう(笑)。よく聞くやつですね(笑)。

 

 

 

- では、最初バンドをやるきっかけってなんだったんですか?

音楽を好んで聴くようになったのが中学生に入ってからなんですけど、1番最初に自分のお金で買ったのがASIAN KUNG-FU GENERATIONなんです。彼らの音楽がすごくかっこいいなって思っていたんです。父親がもともとギターとかやっていたのもあって、家にある父親のギターで弾いていたりしていました。ちょっと弾けるようになったくらいに高校に入って軽音楽部があったので入ったのがきっかけですね。

 

 

 

- ちなみにさっきノイズっていう単語が出たんですけど、それをバンド内に持ち込もうとしたのは上野さん?

はい、僕です(笑)。

 

 

 

- 何で急にまたノイズっていう珍しいジャンルを。

何かすごい興味があって、今も好きなんですけど。そういうことを好きでちょっとやりたいなと思っていて。他のメンバーにも好きなやつがいたので、ちょっとこういうのやりたくない?って持ち込んだら、ヤダヤダって意見が出て(笑)。

 

 

 

- でもOK?NO!!って結構ポップじゃないですか?自分の中で自分たちの音楽ってどういう音楽だと思いますか?

大きく分けて2つ軸があると思うんですけど、1つがCymbalsの影響と1つが渋谷系の影響。OK?NO!!を始めたきっかけに、当時、Cymbalsがすごいかっこいいなと思っていました。バンドもこういう音楽をやりたいと思って、始めたのが直接のきっかけなんです。あと渋谷系の音楽とかも、もともと少し聴いていたんですけど、遡ってどんどん聴くようにもなっていったんです。2つの要素をちょっとずつ入れていくというか、意識的にも無意識的にもちょっとずつ入るようになっていって。

Cymbalsってすごいキュートでポップなんだけど、ドラムとかがバカスカ鳴っていたり、ベースラインがめちゃくちゃ動いて疾走感があって、なおかつポップでかっこいいっていうのがいいと思ったんです。そういうのをOK?NO!!でもやりたいなと思っているところがあるので。少なくとも絶対ポップで、聴いたらちょっと幸せになるものが作れたらいいなって思っています。

 

 

 

- だから、過去の曲もいわゆるバラードが無いのですね。

そうなんです。そういうのがやりたいなって思って。
 

 

 

- さっき渋谷系というキーワードが出てきましたが、リアルタイムを体験したわけではないですよね?

そうですね、ちょうどそれこそThe Flipper's Guitarとかが解散したのが91年で、僕が91年生まれなんで(笑)。

 

 

 

 
渋谷系の人たちが洋楽を聴いて渋谷系を作った後の、作られた渋谷系を聴いてやろうとしているので。

 

 

 

- 例えばyoutubeとかで見返してみると、あの頃のことは、どういう風に映ったのですか?

もっと詳しい人がいると思うので僕が言うのも恐縮なんですけど、渋谷系とかのジャンルって、音楽をすごく好きな人たちが、いろんな引用とかを散りばめながら「リスナー側の音楽だ」みたいな語られ方をしていると思っていて。そういうのを見つけていくのも面白いし、単純に曲としてもポップでいいなって思います。どちらかというと、自分はポップだったことが大きかったかもしれないですね。普通にいい曲だなって思ったのが大きかったので。ただ当時みたいなことは、もう起きないんだろうなって思いますけどね。すごい時代の音楽だったんだろうなっていうか。音楽に限らずムーブメントだったと思うんですけどね。

 

 

 

- あの年代、あの街で、才能ある人たちが同時に表れて。当時の渋谷系の音楽とOK?NO!!やその周りのバンドが作った曲とを聴き比べてみたのですが、当時の渋谷系は洋楽の要素が強いですよね。それを日本ぽく変換して出してるけれど、基本洋楽。でも皆さんの音楽を聴くとたぶん日本人に影響されて作ったんだろうなって、それこそアジカンが好きだって言うように。日本のポップスに浸かった世代による新しいポップス。だから同じ渋谷系でも違うなって思いましたね。

僕自身に関していうと本当にそうで、日本人の影響が絶対すごくあって、海外の音楽をすごく聴いていたわけじゃなくて、やっぱり日本のバンドの方が好きだったりするので。まさにそうですね。渋谷系の人たちが洋楽を聴いて渋谷系を作った後の、作られた渋谷系を聴いてやろうとしているので。完全に日本のものを聴いてやっているという感じはありますね、確かに。

 

 

 

 

-上野さんの周りも洋楽より邦楽派のほうが多かったですか?

今ってその括りは割と無いような気がしています。もちろん日本の音楽も好きだし海外のものも好きだけど、その区分けがもうあんまりないように思います。

 

 

 

- そうですね。本来、洋楽邦楽って括る必要がないはずなんですけどね。

それは確かに僕もそうかもなって思います。逆に本当にそうだからこそみんなも聴くものがバラバラで、OK?NO!!の中でもメンバーが聴く音楽はバラバラ。でもそれが普通なのかなって感じですね。ベースの菅野はクラブミュージックが好きでDJもやったりとかしていて。

 

 

 

- コアメンバーが上野さんと菅野さんとReddamの3名で、あとは流動的って書いてあったんですけど。Youtubeを見ていたらすごい楽しそうにマラカス振っている人がいて。この人いいなーって思ったんですよ(笑)。

それが菅野です(笑)。

 

 

 

- あ、そうなんですか(笑)。

ラップと歌詞を書いているのがタンバリンおじさん然りマラカスおじさんです。

 

 

 

- 菅野さんなんですね。あぐらかきながらめっちゃ楽しそうにやっていたので、この人超ハッピーだなって思いました。

あいつは面白いやつなんです(笑)。

 

 

 

- 菅野さんが基本的に歌詞を書くんですよね?「Valentine's Day / バレンタイン・デイ」の歌詞で女の子じゃなきゃ絶対書けないでしょっていう歌詞があったんですよ。本当に菅野さんが書いているのかなって思いながら聴いてました。

今回のアルバムは、「Xmas Song / クリスマス・ソング」だけ僕が歌詞書いているんですけど、あとは全部あいつが書いています。確かにマラカスをあんな風に振っているやつが、こんなかわいい歌詞書くのかって言われますね(笑)。

 

 

 

- 歌詞を書くってどんな気持なのですか?

これも昔の話になっちゃうんですけど、菅野とバンドやっている時、菅野がボーカルで歌詞を書いてたんです。 その時も僕は曲を作っていて、曲を作ったら菅野が歌詞を書いてっていうのを高校の時からずっとやっていたので、割と自然なんですよ。菅野も不思議なやつで、歌詞が書きたいんですって(笑)。俺は歌詞が書きたいから、早く曲作ってよって言ってくるんです。その順番謎だなあと思うんですけど(笑)。だから彼は、歌詞を書くのがすごく好きみたいですね。

 

 

 

 
なんだかんだやっぱり音楽を聴くのとCDを買うのって直接繋がっているし、CD自体にも愛着があるので、やっぱりCDが出せるというのはすごい嬉しかったですね。

 

 

 

- これも自分の解釈なんですけど、歌詞を聴いていて、このメッセージを届けたいっていう気持があまり含まれていないっていうか。

そうですね、うん、そうだと思います。それも善し悪しだとは思うんですけどね。確かにどういうつもりで歌詞書いているんだろうあいつ(笑)。物語じゃないですけど日常のどっかの場面を切り取って、それの登場人物が自分じゃなくて架空の人ということが多くて、そこでのちょっとした出来事の描写とか、そういうストーリーっていうのが基本になっているとは思うんですけど。

 

 

 

- OK?NO!!のファンってどういう人が多いんですか?

ライブはあまりやってないんですけど、時々やらせてもらった時には、やっぱり渋谷系が青春時代だった人くらいの層、僕らからすると上の世代の方が多いですね。

 

 

 

- 30歳以上からって感じですか?

そうですね、そういうイベントに出させて頂くことが多いというのもあるんですけど。そういう人が聴いてくれていることが多くて、たまにライブ終わりに声をかけてくださる方もいるんですけど、「自分はリアルタイムで渋谷系が好きで」みたいなことを言って下さったり。逆に同年代の方に聴かれてるのかなって思います(笑)。

 

 

- リリースしたばかりくらいの時にLicaxxxさんが「OK?NO!!も出たしね」みたいなポストをSNSでしていたような気がしたんですよね。

Licaxxx買ってくれていましたね。それまでネットレーベルをやっていた関係もあるんですけど、それきっかけで知り合いになって、OK?NO!!も買ってくれてたり嬉しいですね。Twitterとか見ていても、この人聴いてくれているんだっていうことがあります。バンド畑の人の知り合いが実はあまりいなくて(笑)。

 

 

 

- そうなんですね。ネット上をメインで活動していたっていう認識でいいんですか。

基本的にはそうですね。なのでネットレーベルの知り合いは結構いて、そういう人たちが買ってくれていて嬉しいなって思うんですけど、バンドとしてライブハウスにガツガツ出ていたわけではないので、そこの知り合いは実はあんまりいないんですよね。

 

 

 

- アルバムを出しているのにライブをやっていないって、ちょっと珍しいケースだと思うんですけど、これからはライブを増やしていきたいという思いはありますか?

3月15日にレコ発があるので、当面はそれに向けてがんばろうっていうところですね。

 

 

 

- 若い層のアーティスト活動の特徴の1つがネットレーベルだと思うのですが、ネットレーベルを運営してみて思ったことってあります?

今は、ほとんどレーベルとしての活動はやっていないんですけど、始めた当初はそれこそ「最近ネットレーベルってあるよね、やってみる?」っていう感じで始めたんです。ネット上でも活動を続けていたら、レーベルのことも第三者に認識してもらえたのは嬉しかったですね。
でも、ネット上で音源は誰でも出せるという状態になりネットレーベルが広まった結果、CDを出すことの価値みたいなものが相対的に上がったと思います。CDを出すことの意味合いがちょっと変わったりしているのかなと思ったりはします。

 

 

 

- 上野さんは、音源の発表はネットでいくらでもできるけれど、CDを出せるということにこぎ着けて良かったなっていう感じですか?

なんだかんだやっぱり音楽を聴くのとCDを買うのって直接繋がっているし、CD自体にも愛着があるので、やっぱりCDが出せるというのはすごい嬉しかったですね。
 

 

 

- これからOK?NO!!でやってみたいことってあったりしますか?

ちょっとびっくりするようなことをやれたらいいのかなと。それが何なのかは分からないですけど。なんかちょっと「えっ」ていうことができたらいいなっていう。

 

 

 

- 今年、僕が32になるんですけど、クラブに若い人が来なくなったねって話題がよく上がるんです。そんなに若い人と話す機会も無いんで半信半疑なんですけど、上野さんの周りではどうですか?

ネットレーベルって基本的にはクラブミュージックが多いじゃないですか?自分の友達とかでそういうのをやっている人も周りにたくさんいたので、僕は大学の時に友達がDJをやるのを見に行ったリだとか、今日この人来るから見に行こうよみたいな感じで行ったりしていました。ただもっと広い視野でみるとどうなんでしょう。。。

すごい音楽が好きな人は、普通に行くと思いますし、それ以外はえっ、クラブなんて行ったこと無いよ、みたいにすごく分かれているような感じがします。でも若い人たちは若い人たちで活動しているからっていうことなんですかね。僕らくらいの人たちがクラブで活動していないかっていうと全然そんなことは無いような気がしているんです。でも、そこには逆に自分たちの世界があって、そこでイベントをやっているから、そこのイベントはDJが、みんな僕らの世代だったりっていうことが多いんですかね。僕あんま詳しくないんですけど(笑)。

 

 

 

- Release Information -

アーティスト:OK?NO!!
タイトル:RHAPSODY
レーベル:VYBE MUSIC (JPN)
発売日:1月21日
価格:¥2,484

[トラックリスト]
1. Start / はじまりはじまり
2. Beat Your Cymbal / シンバルを叩き割れ!!
3. Birthday / 誕生日おめでとう
4. Xmas Song / クリスマス・ソング
5. Valentine's Day / バレンタイン・デイ
6. Life is a Party / それでもうまくいく
7. Start feat.オノマトペ大臣 / はじまりふたたび
8. Straight / ひねくれた私のストレート
9. Heal Sandal / ねえ君はどこに行ったの
10. Party / パーティー!!!
11. Rhapsody / ラプソディ
12. End / おしまい

■HMV
http://www.hmv.co.jp/artist_Ok-no_000000000592551/item_Rhapsody_6115478

■Amazon
http://www.amazon.co.jp/RHAPSODY-OK-NO/dp/B00PY6O498/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1420896273&sr=8-1&keywords=OK%3FNO%21%21



- Event Information -

タイトル:「Rhapsody」レコ発ワンマンライブ
開催日:3月15日(日)
会場:下北沢モナレコード
時間:19時
料金:adv¥2000 / door¥2500 (+1D)
出演:OK?NO!!

■OK?NO!! オフィシャルサイト
http://okok-nono.tumblr.com/