- RELEASE:
- 2006-06-07(Wed) on sale
昨年発表された吉澤はじめの2枚目のソロアルバム「Music from the Edge of the Universe」は、全16曲というボリュームで、ジャズ・ワルツからブラジリアン、ブロークンビーツ、ソウル、アンビエント、ダブ、さらに日本語ポップスが飛び出し、そして唱歌「この道」で終わりを締め括るという、様々な方面に広がる吉澤はじめの世界を見せてくれた。そして、それから約10ヶ月を経て、本リミックス・アルバムが発表される。リミキサーは全て吉澤の世界の良き理解者であるので、彼の作品を前にして自分が何をすべきか、ということは自ずと判ったのであろう。もちろん、そうした中にもリミキサー各々の持ち味や個性が充分に発揮されたリミックス集となっているわけで、吉澤作品に別のスパイスを加え、新たな息吹を吹き込むことに成功しているとも言える。