MUSIC
>

DUAL

DJ SODEYAMA
DUAL
DJとしての長いキャリアを持ち、ジャンルに拘らない彼らしいスタイルが今、新ジャンルとも呼べるのではないかと思わせる楽曲制作を繰り返す。テクノ/ハウスは勿論、ミニマル、アブストラクト、テックハウスの要素をふんだん取り入れ、音空間や音遊びの天才、DJ SODEYAMAが料理する。数々の海外レーベルからのリリース、ファーストアルバム...と作品を生み出している彼の全ての音は聞く手を異空間へと誘う。ダークかつ、アンダーグラウンドな質感に加え、心地良いグルーヴが人々を唸らせ、病みつきにさせる。ダンスミュージックに限らず幅広い音楽ファンを瞬く間に魅了し、日本が世界へ誇る有数のアーティストして扱われる日も遠くない。だからこそDJ SODEYAMAの世界観、音観に一度は触れておいて欲しい。今の彼を知っておくことはあなたの財産になること間違いなしであるからだ。 ■DJ TOBY [TOKYO] 去年、一番衝撃的だったアルバム「メタルハート」同様に完成されたサウンド&スタイルです。海外の大物DJにも自信をもって勧められるクォリティーの職人ワザ。日本古来の陶磁器のような美さえ感じられ、多いにインスパイアされます。 ■DJ LYOMA [ABEND - BERLIN/TOKYO] 「踊る悦び」というテクノの本懐であるフィジカルな要素を、ハイプに翻弄され続ける退屈な連中に喚起する傑作。肩、腰、膝でも聴ける洗練されたアルバムです。 ■大久保 達也 [AFTERHOURZ/名古屋 テクノバイヤー] ヤラれました。間違いなしの傑作アルバム!アルバムとしての構成、統一性がすばらしいのはもちろん、各曲どれもがDJユースでカッコイイ!トラック◎、メロディー◎、ヴォーカル◎、ミニマル、ハウス、テックハウスを見事にクロスオーバーさせた説得力のある強力盤! ■Q'HEY [KASUGA RECORDINGS] 正直言って、数年前に見たDJ SODEYAMAは、ハウスシーンにおいてOne of Themな存在だった。しかしよりテクノな方向にシフトした彼が昨年リリースしたファーストアルバム"Metal Hearts"を聴いた後、ボクのその印象は 180度転換してしまった。研ぎ澄まされた感覚、洗練されたサウンドデザインとエンジニアリング、そして何よりも全体を貫く世界観は正に衝撃と呼べるものだった。そんな彼のアーティスト性をさらに飛躍させた本作"DUAL"を自分のレーベルからリリースできることが本当に嬉しい。 ■SHIN NISHIMURA [PLUS RECORDS/KASUGA RECORDINGS] 衝撃のデビューアルバム「METAL HEART」を聴いてとにかく驚きの一言でした。去年、そんな彼と急接近して、僕のアルバム「Vlow」にも参加をしてもらった。「Dual」は「METAL HEART」をさらに進化した大傑作です。