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Minority Large

Deeder Zaman
Minority Large
ダブ〜ジャングル〜パンク・ロックを融合した力強いサウンドと強烈な社会的メッセージで90年代の音楽シーンに新たなジャンルを生み出した、世界が認めるモンスター・バンド、Asian Dub Foundation。その初期のメンバーであり、バンドのフロントマンとして活躍した初代MC Deeder Zamanが長き沈黙を破り、遂にソロ・アルバムをリリース!今年発売されたADFのベスト・アルバムに収録された新曲「Activists & Selectors」にゲスト・ヴォーカルとして参加し、“Deeder復活か!?”とバンド再加入を噂されたが、このとき既にソロ・アーティストとしての活動をスタートさせていた。そしてADF脱退から約6年、初のソロ作品となる本作はプロデューサーにPrimal ScreamやPaul Weller等のプロデュースで知られるBrendan Lynchを起用、さらにエンジニアにはデビュー時代からADFを支えてきたLouis Beckett、そしてUKダブ界を代表するAdrian Sherwoodやバンド時代から関わってきた旧友/実力派アーティストが多数参加。彼の原点とも言えるレゲエ、ダブのサウンドを軸に、ADF仕込みの鋭いリリックがエッジの効いたビートの上で炸裂し、クラブ、ロック、レゲエ等のあらゆる音楽ファンをも飲み込む渾身のレベル・ミュージックに昇華した、更なる成長を遂げた新生ディーダーに大注目!