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Electro Republic

DJ LUU
Electro Republic
東京を拠点に活躍するDJ LUU待望のファースト・アルバムが遂にリリース!世界的ムーヴメントとなっているエレクトロを過不足なく導入し、期待を遥かに超える「ヤバイ」という言葉だけでは物足りない最高にクールで、最高にキモチイイ内容!!次のハウスがココにある! 音楽一家に生まれ、音楽と共に生きてきたDJLUU!10数年に及ぶDJキャリアは、独自の音楽観を磨き、その懐の深さがゆえ表現しうる世界観を、存分に蓄積してきた!そして今、クリエイターとしてその充満した才能を、このアルバムにより、一気に解き放つ!! ■DJ LUU Electro Republic Special WEB Site http://www.csh4.jp/luusite/luusite_base.html <解説> 彼が活動を始めた94年というのは、アメリカ、イギリス、ヨーロッパから発信されたハウスという音楽が日本において生成、認知され始めた時期といえる。それから現在まで、様々な姿にかたちを変え、細分化し存在し続けるハウスという音楽を彼はしっかりと追い、吸収し、新しいものをクリエートしているというのが、この作品から窺える。アルバムの基本はエレクトロ、テック的要素を多様に用いてはいるが、単にテックハウスの枠に囚われない彼の世界がある。TRK1、TRK2のような圧倒的で美しいシンセを使い、今風でありながら、どことなく80年代の匂い、グルーブ感があるTRK4、TRK5、そして後半にかけては丁寧+秀面な作りのフロアライクでハメ系チューン。いわずもがな、すべてフロア仕様がゆえに、出来るだけデカイ音で聴くことによってフロアで踊るクラウド、ライティング、クラブでの「その場」を想像してしまう。それはハウス=ストリートミュージックではなく、ハウス=ダンスミュージックという彼のメッセージが隠されている。 <VOICE> DJLUUならではのテクニックとインテリジェントさが感じられるTRK7、WOMBスタンダードなCOOLな展開が大推薦のTRK9、表現者としてのアプローチとスキルを感じるTRK1などDJ LUUのワイド・ レンジな音楽性が、そのまま繊細に 「ELECTRONICでORGANIC」に表現されている作品!!!    SABi a.k.a TECHRIDERS(WOMB EXECUTIVE DIRECTOR) 全10品、エレクトロハウスやテックハウスなどセンスよく料理されたこのアルバム。DJ LUUのグルーヴに一貫して流れるポジティブな姿勢からは、次のシーンに新しい何かをもたらしてくれそうな予感がします。DJをやっている僕、個人的には最後に収録されているContactがとても気に入っていて、よくかけさせて頂いてます。すでに今後の作品にも期待!!! DJ SHINKAWA ニューロマンティック エレクトロハウス!今の音を踏まえつつも、80sニューウエーブがほのかに香る… 素晴らしい仕事にリスペクト! Khadji (SPiN/Unity Records) 音を羅列して曲を作るのはある程度知識があれば容易だ。だがその曲を通して作者が聞き手に何かを伝えようとするとむずかしい。LUUと出会ったのは六年前。誰とでもわけへだてなく接する彼の人柄。でも眼差しは真剣で常に先を見つめていた。今回のアルバムのどのトラックを聴いても最高の笑顔でPLAYする彼の姿が浮かぶ。魂が伝わる唯一無二のLUU SOUNDだ。 土橋安騎夫 エレクトロではもちろんあるが、ハウスやテクノそしてワールドミュージック等も連想させる幅広い曲作りは色々なシュチュエーションや時間帯で楽しめそう。もちろんダンスミュージックとしてのリズム感も十分堪能出来るセンスの良さは正にリパブリックなアルバムだ。一つ、新しい才能が出て来た事に期待を込めて言わせてもらうと音の深みがもっと出てくるとまさに世界で通用するアーチストとして活躍が出来るだろう。とにかく要チェックだぞ、。 brand new made inc./T.Ishihara DJ LUUがこれまでのキャリアの中で特にDJブースから感じとって表現したのが全面に出たアルバムになっているのではないか。テックハウスエレクトロといった内容と言ってしまうと軽く聞こえてしまうが、DJ LUU特有の間(マ)がところどころ出ていて、DJユースに近い内容といえるだろう。本当にファーストアルバムなのか?早くもセカンドアルバムにも期待!         clubberia フロアーに礼!!ブースに礼!!DJ LUUに礼!!「ありがぁっしたぁ〜〜〜〜!!」普段のDJ LUUによるブース、フロアーの熱気、汗、そして絶頂を真空パックにてお宅へおけ。 LOOP 店長/寺田ユウキ アルバム全曲を通して疾走感があり、それでいて心地よく、聞き終わった後、半日は韻がのこっていた。 CLUBでももちろんだが、休日の昼下がり、cafeや部屋でも聞いていたい。 FRAMES代官山 店長/林真史 翼がはえた自分がどこか遠くに飛んでいく感じ。気持ちいいです。聞いているうちにいつの間にかLUU WORLDに迷い込んでしまっている。一歩足を入れていいのか悪いのか判断することなく自然と吸い込まれていってしまう LUU SOUND。この自然な曲の運び方はかなり危険!!一回入ったら抜け出せない。それが大人の迷宮組曲。それがLUU WORLD!!! ご賞味あれ!!!    MODULE 店長/藤原司  LUUくんはこういう音を出したかったのか!という内容の1stフルアルバム。雨後の竹の子状態である「おしゃれハウス」とは一線を画す、どちらかというとプログレッシブ/エレクトリックで、且つ彼の内省的な側面を表した、意味深 なサウンド。伝えたい事があるという事が、一番音楽には重要なのではないでしょうか。 DJ Gonno 音楽への情熱を注ぎ込んだ意味ある一枚。“自分の信じる音に迷いは無い“そんな潔さが気持ちの良い、筋の通ったアルバムだ!!音楽を通じて何かを伝えたいという意思が明確に打ち出された本作は、まさに彼自身のDJスタイルと通じるものがあり、本質的な部分で繋がっている。DJ LUUの世界観を心して体感せよ! DJ MOCHIZUKI(in the mix/MOL) 随所にオールドフレイヴァーが感じられ、全編インストとはいえ全く飽きずに聴けるのは、既にLuuの策略にボクはまんまと乗せられているのでしょう(笑)。当然クラブミュージックの範疇なんだけど、まるで美しい映画音楽のように感じられる局面も多々あり、あらゆるシーンで受け入れられそうなアルバムだね。これもLuuがベースに持つ音楽性のたまものなのでしょう。これからもますますのご活躍を! またDJご一緒しましょう! Terry Washizu (mu-seum) 一曲目から予想を見事に裏切りつつ 音楽家としての懐の深さを 見せつけられる。フロアを焦らすようにじわじわと折り目正しいDJ LUUサウンドへ。どうやら新しい領域へ足を踏み入れたようです。日曜午後の楽しみ方を教えてくれたあの日と同じように。                TAKASHI SASAKI (Converge+)