出演:ゼウス/スウーン/KR/イアスノット/オス・ジェメオス/ピグメウス/アダムス&イッツォ/ロン・イングリッシュ
★特典映像:豪華ゲストを迎え7夜連続で開催されたトークやライブの模様を完全収録!!
出演者:Shing02(革命家)、ECD(ラッパー)、伊藤篤宏(美術家)、天明屋尚(アーティスト)
林文浩(雑誌編集長)、窪田研二(キュレーター)、名越啓介(写真家)、他
街を見渡せば巨大看板広告、TVのスイッチをつければコマーシャル、消費社会の象徴でもある広告に生活は汚染されている。そんな社会や差別、権力に対抗する手段としてグラフィティは生まれた。その後グラフィティカルチャーは、バスキアやキース・へリングなどの著名なアーティストを生み出し、瞬く間に世界中の都市に拡がる。
だが、アートとして認知される一方で(公共物破壊)軽犯罪法に抵触するという社会問題のジレンマが常につきまとう。
ストリート・アーティスト達が危険を冒しながらもストリートで活動する意味、そこに見出す価値とは何なのか?
グラフィティが問題なのか。それともこの社会が問題なのか。
ヒョウ柄ストッキングを被り、“広告を殺す”ために看板広告に真っ赤なペイントを打つパリのゼウス。
“都会の山岳部隊”と名乗り、ビルの頂上にタグを残し続けるサンパウロのピグメウス。廃材を使用し、あらゆる場所に無断で住居を建設することで消費社会へ対する強烈なメッセージを発信するデンマークのアダムス&イッツォ…など。この映画はストリートに作品を展示し続ける反逆児たちのドキュメントであり、消費社会が生み出した広告システムに、翻弄されるものたちの光と闇を浮き彫りにするドキュメントでもある。
★特装版(特典内容):豪華ブックレット封入 定価 \5,775 (本体価格 \5,500)
<写真>出演アーティスト作品集/日本グラフィティアーティスト作品集/
<テキスト>アート、ストリート双方からみたグラフィティ/ストリートアート
<特別BOX>石黒景太(Young And Robot)デザイン
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