最新作は、銀河の果てで黒光る、最終深化系ダンスミュージック!!肩の力を抜いたチルアウトあり、ミニマルチューンあり、デトロイトチューンあり、ディスコチューンありと渾身のラインナップ!!スムースで都会的、なのにどこか泥臭い。
ダンスミュージックという刹那主義的な音楽を、あえて人力のバンドという形で追求し続けるハイブリッドバンド=cro-magnonの新境地が完成。山下達郎の「Windy Lady」をさかいゆうがカバー、ニューソウルの雄、SPACEKのVo.スティーブ・スペイセックの参加や、リードトラックではディスコチューン ”survivor”で有坂美香が参加!!
クラブ・アングラシーン、音楽業界内で多くの“信者”を生み出している3ピース・ジャムバンド、cro-magnonによる充実の 3rdアルバム。今作を端的に言い表すなら、”深化”、“普遍”といったところ。メロウなエレピ、野太いベースライン、軽快なドラムスやパーカッションは、より深く、ダビーに。さらに彼らとしては珍しいボーカルトラックを3曲収録。極めてラジオジェニックな3タイトルが加わったことで、より幅広い層へ、より深くささる、そんな普遍的な価値を携えたアルバムとなった。
腹に響くボトムスとジャジーなエレピが病みつきになる、スモーキーなギターナンバー【1】、地響きのような太鼓とカウベルの乱れ打ちが神々しくさえある、アフロサンバ【2】、ファンキーベースとアーバンなローズピアノがただただ心地よい超メロウジャズファンク【3】、ダビーな上音と怒れるワイルドギターとの組み合わせが絶妙な、スペーシー・ファンクロック【4】、インターFMでウェザー&トラフィックレポートのバックトラックとして流れる、フューチャー・ディスコナンバー【5】、山下達郎の名曲を、さかいゆうのハイトーンボイスでカバーした、お洒落なセンチメンタル・ジャズソウル【6】、雄大なシンセサイザーとギターのリフがまるで海底をさまよっているかのような、エモーショナル・ダブチューン 【7】、Reggae Disco Rockersのボーカル・有坂美香をフィーチャーした、グルーヴ感あふれるパーカッシブ・ジャズファンク【8】、ストイックなディスコダブにオーガニックなパーカッションが映える、トランス感いっぱいのDOPE SHIT【9】、哀愁ベースラインにむせぶような黒人ボーカルが乗る、胸キュン・ディスコバラード【10】という、振り幅は広いのに捨て曲は一切なしという渾身のラインナップ。
スムースで都会的、なのにどこか泥臭い。打ち込みでアゲつつ、生音で聴かせる。踊れるのに、メロウ。IQは高いのに、バカになれる。それらはダンスミュージックという刹那主義的な音楽を、あえて人力のバンドという形で追求し続けるハイブリッドバンド=cro-magnonだからこそ辿り着いた境地。
そんなまさに“目を閉じてスローリスニングしたい超ダンスミュージック”が、今ここに深化の頂点を迎えようとしている。そしてより普遍的なグルーヴを引っさげ、cro-magnonは“知る人ぞ知る”の域を今まさに飛び越えようとしている。
(LASTRUMウェブより抜粋 http://shop.lastrum.co.jp/item/item.php?item_id=978)
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