Massive Attackのプロデューサー・Rob Smith(Smith & Mighty, More Rockers)が絶賛し、Basic ChannelのMoritz von OswaldやThe Orbの来日の際<代官山UNIT>でのイベントにも出演した超実力派の純国産ダブ・ユニット、MANTISの音源が遂に1stフルアルバムとしてリリース!!本作にはBasic ChannelのメインプロジェクトであるRhythm & SoundでもMCをつとめるあのTIKIMANことPaul St. Hilaireをゲストボーカルとして招き共同制作した作品を収録!
MySpace
http://www.myspace.com/mantisdubious
ディープなダブ処理が施され、創意に富み、dubness溢れる卓越したサウンド。Paul St. Hiraireのボーカルをフィーチャーした、MANTISからのすばらしいリリースだ。
——Rob Smith (Smith & Mighty / More Rockers)
Dubは路上にあった野生、認識以前の直感、解体という名の構築。彼らもまたDubの子孫だ。そしてその知恵は21世紀という現代に何を見るんだろう・・・。
——RADIQ a.k.a Yoshihiro HANNO
MANTISのライブはステージに積み上げられたアナログ機器達がいつも圧巻なわけですが、それを的確にオペレートして空間処理をしていくプレイスタイルはこれまた実にクール。本作≒dubiousも全編にわたり重たいグルーブをキープしつつ、耳の中をなぞられるような感じとでもいいましょうか、そこに揺さぶりをかけるように差し込まれるダブエフェクトが居心地良く動き回り転がってます。そして最後を締めくくるTIKIMANとのトラックは好きモノにはたまらない一品である!Wicked!!
——SAIDRUM (ekoune sound)
深夜のヤワラートの裏通り、ライトアップされたワットアルン、ラマ3世通りから見上げるインダストリアルリング。爆音でかけているにもかかわらず感じる不思議な静けさと、窓の外の混沌とした風景。深夜、この音楽を聴きながらドライブすると、見慣れたバンコクの夜景が別の表情を見せくれます.Dubを追求し続けてきた彼が、とうとうこんな素晴らしい作品を作り上げた事を凄く嬉しく思うし、またその一貫した姿勢に尊敬の念を抱きます。
——清水 宏一 (so::on dry flower)
何がほんとうにディープな音楽かって?そいつはヘヴィーなクエスチョンだな。Mantis、と答えておこうか?
——西山 伸基(HEADZ / earsore)
繊細なミキシングと、無駄を省いたシンプルな楽曲性は、まさに都会の歪み音ともいうべき、地下からのSOUND MESSAGE!!
——JAH-LIGHT
テープエコー3台とPC、無数のビンテージ機材を積み上げ、極限まで音響にストイックな彼らのステージには誰もが圧倒される。<Rhythm & Sound>以降の幾多のエレクトリックダブの中にあって、これほどまでにダークで緻密なテクスチャーと、かつルーツに忠実なベクトルでダブを鳴らし得た作品は稀有であり、明らかに傑作と断言できる。まさにロブ・スミスも驚きの作品が今ここに解禁された。あなたも1枚いかがでしょう?
——DUTCH FROM TOKYO (SCUBA)
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