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This Is My House

桑田つとむ
This Is My House
日本で活躍しているDJで最もシカゴ・ハウスを愛し、知り尽くしている男。ハウス・ミュージックが生まれた80年代中盤〜90年代初頭までの間、彼はそのムーヴメントの震源地であるシカゴで過ごし、毎夜そのエキサイティングな新しい音楽に没頭していた。その後日本に移住。中目黒を拠点に全国各地でHIP HOP DJ として活動を続けていたが、2002年頃より桑田つとむとしてのDJ活動も開始する。卓越したテクニックとフレッシュなヴァイヴスでフロアをジャックし続けていたが、2009年、満を持してのデビュー・アルバムを「THIS IS MY HOUSE」を世に放つ! ミックスエンジニアにはFishmans、Buffalo Daughter、UA、Boredoms、そしてRyuichi Sakamotoを手がけてきた松村"ZAK"和幸を、マスタリングエンジニアにはTokyo No.1 Soul Set、YOU THE ROCK ★、KODAMA AND THE DUBSTATION BANDなどを手がけ、ヤン富田言うところの「日本一のマスタリングエンジニアと名高い滝瀬真代を起用。 「”Back to Life”はまだ最新形のニューサウンド。進化なんかしなくていいかも、25年前のシカゴが生んだフォームのまんまで十分かも、むしろあの生まれたてのハウスのシンプルさの方が一番強いかも。何も考えてないバカにこんなに考えさせるってなんなんだ!ずるいよ。さいきんどこ行っても「桑田つとむサイコー」とか言われるんだよ。アラフォーのシカゴハウス育ちの大物ハウス/テクノ DJたちからも、若いハウスマニアックのメガネドラッグ系の子たちからも、キープイットリアル的なダンサーたちからも、ハウスに興味なかったヒップホッパーたちからも、「桑田つとむにやられたー」って言う意見ばっかりだ。」———DJ QUETSTORM