ドイツの名門アンダーグラウンドハウスレーベル、PLAYHOUSEで古くから活動する人気クリエーター、ロソウル待望のニューアルバムが登場!2004年にリリースされた傑作セカンド「Getting Even」に続く約5年ぶりとなる3枚目の本作は、ミニマル通過後のジャーマン・ディープハウスの頂点を極めるかの様な音の一つ一つが正しく配置され洗練された、全く無駄の無い理想的なサウンドを構築してしまった話題作。既に数多くのDJがプレイして話題を集めるフロアチューンM-1 「Slighly」でスタート、無機質な4つ打ちに最小限のウワモノがリピートされ覚醒的なミニマルトラックへと昇華したM-2、PLAYHOUSEサウンドの真骨頂とでも形容すべき地味でダークなハウスサウンドからジワジワと恍惚感を生み出していくスモーキーなフロアトラックM-4、デトロイトテクノを彷彿とさせるシンセ使いのM-6、こちらも先行シングルに収録され著名DJがプレイ中のM-7、イゾレーの様なダブ的手法を取り入れた凝った展開のテックハウス作品M-8等PLAYHOUSE一連の作品と同じ派手さは無いながら世界中のアンダーグラウンドハウスシーンで圧倒的な支持を受けるフロアでの機能性とアルバム作品としての高いクオリティーが両立した傑作!
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