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From Frankfurt To Mannheim

Reboot / Sascha Dive
From Frankfurt To Mannheim
CADENZA、COCOONといったヨーロッパを代表するトップ・レーベルに作品を残し、つい先頃RICARDO VILLALOBOSの自主レーベル”SEI ES DRUM”からリリースされた「Caminando」で現在フロアに旋風を巻き起こしている才人・REBOOTと、DEEP VIBES RECORDINGSを主宰し、デトロイト・ハウス〜ビートダウンに強い影響を受けたサウンドでアンダーグラウンド・シーンから高い評価を得ている SASCHA DIVEという現行ディープ・ミニマル〜ハウス屈指の実力派アーティストによるスプリットMIX CD!! REBOOTは世界各地で行われるCOCOON CLUBへの定期的な出演やPANORAMA BAR、WATERGATEといったベルリンの著名クラブでのプレイ、そして”CADENZA SHOWCASE”での来日などその人気は留まることを知らない。またSASCHA DIVEもロンドンのFABRICといった巨大クラブから地元フランクフルトのローカル・クラブまで精力的に活動、8月に来日を予定するなど日本でも注目度は日増しに高まっている。DISC 1はREBOOTによるミックスで、RAUM MUSIKからリリースされ大きな反響を呼んだMISS FITZ” Menternal (Villalobos in the pipe rmx)”で幕を開け、CECILLE最大のヒット・チューン” Near Africa”につなぐ序盤からして完璧! 中盤のJOHNNY D〜ANTHEA & CELLERの流れで絶頂を迎え、VILLALOBOSの怪作” Easy Lee”のハウシーなCASSYリミックスで締める展開は絶品!対するSASCHA DIVEはVILLALOBOS初期のドープ・ミニマル”Ibiza99”からスタートし、自身のトラックやWIREMAN (PRIME NUMBERS)などの黒くセクシーなディープ・ハウスと、CHRISTIAN BURKHARDT (OSLO)といったディープ・ミニマルを融合し封じ込めたSASCHA DIVEらしいスペシャルな仕上がり!両者の経験値と現在の充実度がひしひしと伝わる”本物の”MIX作品、大推薦!