KanzleramtやDatapunk他、数々のレーベルからリリースを重ね、ジャーマン・テクノシーンを15年にも渡り支えて来たJohannes Heilの新境地!Sven Vath 率いる Cocoon Recordingsより、最新アルバムを披露! 早くも2010年度下半期BESTアルバムの予感!
「エレクトリックミュージックと現代のデトロイトサウンドの中間を旅しながら、ハイテック・ソウルとハウスミュージックのフィーリングを自身の根底から沸き上がらせている!」とJohannes Heil本人が語っている言葉通り、これ迄のKanzleramtやDatapunk等からのリリース同様に音のクリアで繊細さは踏襲しつつも、それとは明らかに違う新境地を魅せる1枚。トライバルなグルーヴを纏いジワジワとLOWから攻め込んで来るテックハウス的作風は、氏の言う「music as the universal language between all continents.」(音楽は全ての大陸を繋ぐ共通言語)という言葉通り、アルバム全体を通して伝わって来る。またそれは、世界共通言語という概念以上に、音楽シーンの細分化されたジャンルの壁すら崩す威力を見せつけてくれる。
01. Hallelujah
02. All Is One
03 .The Ace
04 .Seeded
05 .To The Groove
06 .Big City Nights
07 .Glockenspiel
08 .Freedom Of Heart
09. A Holo Static
10. Twentythree
11 .Could This Be
12. Loving