グローファイ/チルウェイヴから派生したローファイ・ミュージックの進化形、ウィッチハウス/ドラッグ/ホーンデッドハウスと呼ばれるシーンの中心に位置するロビン・キャロランの注目レーベルTRI ANGLEからアレック・クーンのプロジェクト、バラム・アカブのデビュー・ミニアルバム!若干19才のNYの学生がリリースしたlこのシングルは今年のインディー・ローファイミュージックシーンを象徴する存在となっている。ウォッシュド・アウトに続く注目作品!!
現在USを中心に世界同時多発的にシーンを形成するローファイでドリーミーなシンセ/エレクトロ・テイストを取り入れているサウンドはグローファイ/チルウェイヴ等の新しいジャンルで呼ばれ新しい音楽好きなインディーロック/エレクトロニカファンに注目を集めている。そのシーンから更に進化し今シーンで最も先鋭的なサウンドで注目を集めているのがウィッチハウス、ドラッグハウス、ホーンデッドハウス等の名称で呼ばれている新しいサウンド。チルウェイヴ系の特徴であるアニマル・コレクティヴから派生したサイケデリックでドリーミーな感覚に加え、彼等はHYPER DUB等のダブステップ的なサウンドも取り入れ、ダークでおどろおどろしいホラー映画のSEの様なサウンドを特徴とするこれらのサウンドはDJの人達にも注目を集めている。(TRI ANGLEのディストリビューションをテクノシーンの名門コンパクトが行っているのも象徴的である)ブルックリン在住でブログサイト20JazzFunkGreatsを運営するロビン・キャロランが発掘したNYの大学生、アレック・クーンの本作「See Birds」、そしてサンフランシスコのoOoOO (オー)のみのリリースで海外のPITCHFOLKやFACT MAGAZINE等のWEB系メディアで大きな話題を集めウィッチハウスの最も象徴的なレーベルとなった。深いリヴァーヴのかかったダビーなチルアウトトラックである全5曲を収録したミニアルバム。
“今最もポテンシャルを持った可能性のある新しいサウンドだと思う” Pitchfolk
“ゴーストがもし天国に行けるなら、きっとそこには「See Birds」の様なサウンドがあるはずだ”Fact Magazine
Label : Tri Angle