ヴラディスラヴ・ディレイ名義では近年モーリッツ・フォン・オズワルド・トリオのパーカッションを担当し、HONEST JONSからVladislav Delay Quartetでのアルバムリリースも話題を集めるフィンランドのクリエーター、サス・リパ ッティのハウスミュージックプロジェクト、ルオモのニューアルバムが完成!
日本盤はボーナストラック1曲追加収録&2ヶ月先行リリース!
「前作「Convivial」をリリースした後、暫くルオモのプロジェクトは止めておこうと思っていたんだ。でも少し経ったら以前よりも更にルオモのプロジェクトが始めたくてどうしようもなかったんだ(笑)。そして気づいたんだ、ルオモのプロジェクトは僕にとって、考えてていた以上にとても重要なプロジェクトなんだってね。」
近年はモーリッツ・フォン・オズワルド・トリオ、ヴラディスラヴ・ディレイ・カルテットでの活動も活発なサス・リパッティによるポップなハウスミュージックプロジェクト、ルオモの「Convivial」以来、通算5枚目となる3年振りとなるニューアルバム!!今回の作品は昨年の夏、フィンランドが白夜の時に自宅スタジオで制作された。5月にHONEST JONSからリリースされたヴラディスラヴ・ディレイ・カルテットの制作が終了した後、彼にとってヴラディスラヴ・ディレイとは正反対のルオモ、プロジェクトへ取り組むのは必然だったのかもしれない。今回の作品ではシカゴから来たという謎のヴォーカルデュオ、シカゴボーイズをヴォーカリストとして起用、それ以外の全てのインストゥルメンタルはルオモ自身が制作している。80年代後半のエレクトロ/初期デトロイトテクノ/シカゴハウスサウンドを彷彿とさせるエレクトロダンスポップチューンからポップな歌物ハウスチューンまでそのサウンドはヴラディスラヴ・ディレイ、プロジェクトとは別ベクトルを向かいながらベーシックチャンネル一派のベテランクリエーターとして高いプロダクションを常に提供し続ける彼の高い志が貫かれた作品となっている。日本盤ボーナストラックM-10「TEMPTATION」もユニークな話題作!