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Come Closer EP

Mark Thibideau
Come Closer EP

Lantern のデジタル EP シリーズが始動! 第一弾は、独 Sub-Static からの諸作品や Repair として大人気のカナダのテクノプロデューサー、 Mark Thibideau(マーク・シビドー)による4曲入りデジタル EP。

デトロイトハウスとアンビエントを組み合わせた ような、クールで優雅な楽曲は、思わずうっとりしてしまうような恍惚っぷりです!また今の時代には珍しく、コンピュー ターを一切介さず、ハードウェアのシンセ、シーケンサー、エフェクトを用いてダイレクトにアナログテープに落としただ けあり、その質感や勢いもバッチリ!!

 

■プロフィール

マーク・シビドーは、カナダはオンタリオ州の小さな町の出身。13 歳の若さで自宅の地下でアナログのコル グ、エンソニックのサンプラー、アタリのコンピュター類を使い音作りを始める。高校時代は双子の兄の Matt Thibideau、友人のDawn Lewisと共にWax Bean Orchardとして活動し、すでに地元のクラブ で話題を集め、自主で最初のアルバム"Rainbow Love clay"を発表。


90年代にはトロントに活動の場を移し、当時つるんでいたPete GroveのWoodwork Recordsより "Microdots" EPをリリース。2001年にはMatt Thibideau と結成したユニットRepairで独Sub- Static より"V-wreck"をリリースし、のちにDawn Lewis がボーカルとして加入してからソングライター 系の電子音楽として人気が加速し、ヨーロッパをツアーしたり、スペインのObservation,モントリオール のMutek といった人気フェスティバルに出演。


平行してマークは、Sub-Static より"B-Films"と"Last Night"の2枚のソロをリリース。その"Last Night"が話題となり、Orb, The Cure等の 大物と並んでBBCラジオの"Blue Room"コンピに収録される。またリミキサーとして大人気のPantone, Soultek, Unai, The Attorney General等に楽曲を提供。2006年にはSecret Weaponから"The Conclusion EP"を、2010年には待望のフルアルバム"Left Behind"を Archipel からリリースした。2011年以降はRepairでの活動の傍ら、自分で立ち上げたObsolete Components レーベルを中心にリリース している。

アーティストHP: http://www.myspace.com/markthibideau