札幌を拠点にフリーフォームな活動を続けるポストロック・スリーピース・トリオ、キューオーディーアイビーオーピー、待望のセカンドアルバムが完成!2005年のデビューアルバム「Another Tone Form」から7年の時を越えて遂に放たれるトランシー・ポストロック・サウンドの傑作アルバム!
2004年SONAR SOUND TOKYO初年度出演時、無名ながらもライブ後に手持ちのCD100枚が即完売、翌2005年1st album「another tone form」(third ear)のリリースにより日本のポストロック界に登場、その後札幌バンドシーンで永らく熟成されてきた実力派スリーピースバンド"qodibop"が7年振りのフルアルバム"become color"をリリース!生音にシネマティックな叙情性を加えるエレクトロニカサウンド、得意のシンプルなミニマルロックに加えて、今までにないポジティブなムードが全体を包んでいる今作は、トータス等のポストロック好きに響くこと間違い無し!全て感覚のみで、セッションを元にして曲を作っていく彼らならではの難しさのない実験性に加え、ダブ、ファンクなベースラインと緩急のあるリズム、エモーショナルなドラムロール、メロディックなギターの音色は、クールなのにトロピカルムードさえ感じさせる。飯岡のファンクなベースがキーとなる#4 outline draw、本山のギターの自由さと展開に注目して欲しい#5 turn on、斎藤の迫り来るドラムが確実に高揚感を刺激する、ライブで最もヒートアップする#6 stripe 他、qodibop3人のスキルと気分が見事に重なった全11曲。
4/7札幌でのリリースパーティー決定、その後全国ツアー計画中!!
qodibop
1998年、札幌で結成。本山(ギター)、飯岡(ベース、サンプラー)、斉藤(ドラム)によるトリオ編成のインストバンド。ギター、ベース、ドラムの生楽器の演奏を軸に、サンプラーやシンセなどを取り込むスタイルでライブを行っている。エレクトロニカ、テクノ、ロック、フォーク、ジャズ 等、メンバー3人の異なる趣向の音楽性を基に作られる楽曲は、緻密に構成されたトラックに、リズムの強調されたミニマルな生楽器の演奏が重なり、個々の音が際立つサウンドを追求している。2004年、「SONAR SOUND TOKYO」に出演し、翌年ファーストアルバム「another tone form」( third-ear)を発売。2006年2月全国ツアーへ。2007年には自主レーベル「yuritona」を立ち上げ、現在までに、4曲入りCD-R「sketch ep vol.1」「sketch ep vol.2」「sketch ep vol.3」をリリース。札幌発のレーベル、synapseのコンピレーションアルバム 「emargence」に参加。2010年、OlololopとのスプリットCD「 on to tone triangle」(synapse)の発売を皮切りに全国、道内ツアーを敢行。 2012年4月、7年の時を経て、セカンドアルバム「become color」(synapse) を発表。
LABEL : SYNAPSE