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LET THE RIGHT ONES IN

MOE POPE & RAIN
LET THE RIGHT ONES IN

ジャジー・ヒップホップの名盤として名高い『One』を残したバンド=Mission。同バンドのMCを勤めていたボストンを代表する詩人=Moe Popeと、同地が生んだ新星トラック・メーカー=Rainによるユニットの最新作。FizzyologyやBig Shugのリリースで勢いに乗るレーベル=Brick Recordsより登場!

 

Moe Popeはボストン出身のMC/ソングライターであり、今はなきヒップホップ・バンド=Missionのオリジナル・メンバー。Missionは、日本を含め世界中でブームとなったジャジー・ヒップホップ・ムーヴメントの火付け役となったバンドだが、『One』という傑作を1枚残したのち解散(何人かのメンバーは、Crown City Rockersとして活動を再開する)。Mission解散後は、ボストン・シーンの雄であるInsightを中心に結成されたヒップホップ・コレクティヴ=Electric/the Electric Companyに加わり、唯一となるアルバム『Life's A Struggle』をリリース。更に同クルーから派生したユニット=Project Moveとしての『Love Gone Wrong / The Butterfly Theory』や、Mission時代の同僚Headnodicとのリユニオン作『Megaphone』などをリリースし、絶えず好事家たちの注目を集めてきた。

 

その後、2010年に、ボストンのプロデューサー=Rainをフックアップし、Moe Poe & Rain名義にて発表した『Life After God』が、地元ボストンを始め、インディー・シーンにおいて高い評価を得る。このたび、同ユニットとしての2ndアルバムが、Brick Recordsよりリリース。MoeとRainのコンビが作る音楽は、A Tribe Called Questを彷彿させるオーセンティックなヒップホップから、Bob Dylanのような抽象的なライム、Bad Brainsばりのハードなロックまで幅広く、ジャンルの境目をぼやけさせる。まさに昨今のボストン・シーンの奥深さが伺える充実作。フィーチャリング・アーティストとして、Bad BrainsのDua BoakyeやReks、John Robinsonが参加。

 

TRACKLIST

 

01. Gotham (feat. Julia Easterlin)

02. Meet Joe Black

03. Hot Sauce (feat. Dua Boakye of Bad Rabbits)/Hello

04. What You Need Pt. 1

05. Outsiders (feat. Boycott Blues & Blacastan)

06. Breathe/bleed (feat. Rain)

07. Spit Vs. Ramo (feat. Reks)

08. Loud Enough (feat. John Robinson)

09. Sunday Morning (feat. Tea Leigh)

10. Pressure (feat. Casso)

11. Buhboom

12. Beautiful Filth (feat. Julia Easterlin)

13. Glory

14. Annie Mulz (feat. Ceschi)

15. Lately (feat. Dua Boakye of Bad Rabbits)/Goodbye

16. Lift Off

17. Banana Bread

18. Last Song (feat. Jake Mehrmann of Tan Vampires & Lady Lamb The Beekeeper)

19. Flatline (feat. Tea Leigh) * CD EXCLUSIVE TRACK

 

BRICK RECORDS