Yahoo公認フェス番長 Dachamboのメンバーであり、Polar Chalorsとしても独自の世界観を突き詰めているCD HATAが遂にambient solo mini albumを完成させる!
空間を包み込む倍音のバイブレーション。大地から成層圏を超え、 宇宙へと響く音の粒子の塊。
CD HATA、遂にアンビエントへ。5つのフェイズを旅し、暖かな光を聴け...
今や説明不要な数々のバンドやプロジェクトを経たCD HATAが、サイケデリックシンセシストとして満を持してお届けするソロアルバムはアンビエントサウンド!今回バンドメンバーとしてではない1人で提示出来る世界を作るため、普段の演奏パートでもある事からあえてシンセのみでの制作に挑んだというまさに彼にしか作れない意欲作。
分かりやすいビートなどは無いが、これまでの彼の経歴を知っている方なら、安易に難解な作品になるはずもないことはお分かりだろう。煌きうねるアルペジオシーケンス、透通るシンセパッド、無遠慮に唸る低音など、ここ数年注目のシンセウェーブ的アプローチも含みながらも、全編に渡り見事なまでにユーフォリックでメディテーショナルな景色が貫かれている。それは潔癖な抽象性とも違うソロ作品ならではの研ぎ澄まされたリアルな世界で、初めて手にするアンビエントとしてもふさわしいだろう。Psymatics印に偽りなしのこの1枚で春に彩りを添えてみては?
ジャケットには、Polar Chalors と共にフジロックにも出演した神田サオリを起用することで新機軸の世界観 に確かな質感を与えることに成功している。