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Remixes

Greeen Linez
Remixes

新興レーベルDiskotopia主宰者マット・ラインと、ホンコン・イン・ザ・60sのクリス・グリーンバーグによるプロジェクト、Greeen Linezが手掛けた数々のリミックスに、初出となるエクスクルーシヴ・リミックスを加えたリミックス・ワークス集。

その収録曲は、国やシーンを超えた彼らの親交の広さとクロスオーバーな音楽性を可視化させると同時に、オリジナルを懐に引き寄せ、グリーン・ライズの個性を溶かし込んだダンス・トラックへと昇華させる卓越したサウンド・プロダクションを様々な角度から堪能出来る。 LAのインディ・ダンス・レーベル、100%シルクに所属するミ・アミ、マジック・タッチとの共作曲から大阪のアイドル・グループ、エスペシア「海辺のサティ」まで。あるいはイギリスのバレアリック・デュオ、シーホークスの「Ocean Of Space」からサンフランシスコのプロデューサー、ソーサラーの「Cobra Coven」まで。はたまた、日本の新世代ビート・クリエイター、sauce81こと鈴木信之の「All In Line」からウェールズのビート・プロデューサー・チーム、ダーク・ファミリーの「Sticky Trees」、catuneのメイン・プレイヤーである9dwの「Funky Magician」からMattが主宰するDiskotopia所属のBD1982やMau\'linまで。カラフルに錯綜するヴァリエーション豊かな楽曲をダウンテンポからブギー、シンセ・ファンク、ディープなハウスミュージックへとトランスフォームする変幻自在のプロダクションは、ビートを担うマットとメロディや上モノを担うクリスが長年育んできたタイトなリレーションシップの成せる技といえるだろう。 なお、グリーン・ラインズは、ソーサラーやジャック・ルノー、ムーン・Bのリミックスをフィーチャーした最新12インチシングル「Hibiscus Pacific」をニューヨークの新興レーベル、ALLIANCE UPHOLSTERYより発表したばかり。本作ラストを飾るのはヴァイナル未収録のダンス・リミックスだ。