2012年夏、1stアルバム『Youth Center』で鮮烈なデビューを果たしたトラックメイカーPrimula(プリムラ)が、満を持して2ndアルバムを発表します。
彼の小学生時代をベースに作られた1stアルバムに対し、今作では中学2年~高校1年生頃の思春期を展開。ストレンジなビートワークと、切なくこそばゆいメロディーはそのままに、独自の世界観とポップ感覚がさらに深く突き詰められ、誰もが経験した恋や挫折、未来への希望や不安など、大人の階段を登る男子のほろ苦さを存分に感じることのできる、全13曲の大作となりました。今作のタイトル・チューンである「Aquarius」は、ダンスを強烈に意識したビートと、爽やかで切ないシンセティックメロディーが交わり、リスナーの心の片隅に棲みつき、夏が訪れる度に思い出してしまうような楽曲に仕上がっています。本楽曲のミュージックビデオでは本人が体を張って出演。青少年期の初恋の相手に、手旗信号によって想いを伝えようとする、シュールで甘酸っぱい作品となっています(特設ウェブサイトにて後日、公開予定)。また、今年4月に配信限定リリースされ、iTunesのエレクトロニックチャートで、きゃりーぱみゅぱみゅ、Perfume等を抑え、1位を記録した「My 1st Time」も収録され、幅広いリスナーの夏のアンセムとなり得る快作となっています。
●トラックリスト
01. Aquarius
02. My 1st Eight × Four
03. Straight to Fun
04. A Secret in My Bag
05. L
06. Scratched Discs Are Returned
07. My 1st Time
08. Won't Come True
09. The Lemon Flavor
10. Before
11. Granpa's D
12. Dream 1
13. Severn River