Eddie C
ハートの中にカナディアン・ロッキーマウンテンが詰まっているEDDIE Cは、人里離れたデトロイトとモントリオールの中間のサザン・オンタリオから世界に向けて卓越した作品を発表してにわかに注目を集めるDJ/プロデューサー/ビート・メーカーである。わずか数年のうちにJiscomusic,Karat, Flashback, Wolf Music,Endless Flight、棚に並ぶ前から売り切れるMoleの"7 inches of Love"などからリリースされたRe-Edit/Remixや自身の作品で、彼はソウルのあるアンダーグラウンド・ダンス・シーンの輝ける地平線を目指している事が証明されている。そのブギーな作風は常にソウルフルで独自のEQセンスとDiggin'センスがあり、軽やか、そしてDJフレンドリー。THEO PARRISHも彼の作品を自費で購入しプレイしている程である。EDDIECはヴァイナルを愛し、DJスタイルはEclecticでSleazyなミックススキルを持つ。この春初のヨーロッパ・ツアーを成功させたばかり。自称Ski Bum。CRUE-L GRANDORCHESTRAのRemix/Re-Editも夏にはリリースされる。
[インタビュー]
-最近の活動を教えてください
雨が降らなかったらベルリンで楽しんでるところだよ。
最近は2週間ほどアメリカとカナダでツアーをやったんだ。最高なパーティーだったよ。
またこのツアーは僕に再び確信を持たせてもらったよ!
-このミックスはどちらでどのようにミックスしたものですか?
これは6/15にカナダのモントリオールの「Salon Daome」で収録したものだよ。
-自身の曲は使用しましたか?
うん使ったよ、でもまだ未完成の曲だけどね。僕はパーティーの締めの曲は、時々自分の曲を使うんだ。
-このミックスのアイデアやコンセプトがあれば教えてください。
すべてバイナルだよ。新旧のトラックをおりまぜてね。すぐにスタジオミックスを作るつもりだよ。もちろんベルリンに住んでからね。僕のスタジオのほとんどがカナダなんだけど今ターンテーブルが1台しかないんだ。痛いよ。。。でも徐々に構築していくつもりだよ。
-今後の予定を教えてください。
もっと「Red Motorbike」のプロジェクトを新しいアーティストといつものカナディアンで進めていくよ。
あと今度初めて「Panorama Bar」でやるよ!たくさんのリミックスワークと新しいEPももうすぐリリースされる予定と一連のヒップホップのトラックのリリースを考えているんだ。でもこれはまだわからないけどね。もちろん8月の日本が一番楽しみだよ!