Matthew Styles (Horizontal)
'04年の設立以来、常に高いクオリティをキープし続けることでファンの間から高い信頼を獲得しているレーベル、Crosstown RebelsをDamian Lazarusと共に運営し、Andre Kraml、Jamie Jones、Hiem、Pier Bucci等を世に送り出してきた重要人物、Matthew Styles。DJであった父の影響により幼少期から様々な音楽、そしてターンテーブルに慣れ親しんできた彼は、18歳でレジンデントを獲得。以来、Crosstown Rebelsのパーティー ‘Slash and Burn’をはじめ、ベルリンのWMF、Panorama Bar、パリのPULP、ノッティングガムのStealth、ロンドンのFabric等、名だたるクラブでレジデントして活躍してきた。その中でも、かつて彼がT Barで開催していた伝説的なサンデーアフターアワーズ・パーティー、DigYourOwnRaveは特に有名だ。
また、これまでMusic for Freaks、City Rockers、Disco 45、Catskills等のレーベルにリミックスを提供、オリジナルでは'07年の Matthew Styles & Jamie Jones「Lady Judy」(BPitch Control)を皮切りに、Horizontal、Diamonds & Pearls、Running Backからリリース。06年には、高い評価を獲得したDamian Lazarus & Matthew Styles名義のコンピレーション「Get Lost」など、制作面でも精力的を活動を通じて好評を得ている。近年ではOSTGUT-TONやVINYL CLUBなどからもリリースやリミックスを提供をしている。数々のDJ / アーティストから絶賛される、そのバックボーンに裏付けされた多彩でジャンルレスながらも、ミニマルのヒプノティックなエレメンツとハウスのグルーブが結合し整合性を生みだす唯一無二のDJとして活躍中。
<Interview>
-最近の活動を教えてください。
ちょうど先月頃に、僕のエクスクルーシブトラックをNick Höppners のMIX CD "Panorama Bar"に収録された4曲入りコンピレーションとTsuba RecordsのREMIXがリリースされたよ。あと自身の10月にRunning BackからリリースされるEPの制作が終わったよ。他にもいくつかのリミックスの制作も終えたんだ。あとは年内にリリースされる予定のSushitechのコンピレーションの提供や、今はドイツ人のコンポーザーと映画音楽を制作している途中なんだ。来年にはリリースされる予定だよ。