YOSA (Bein,Drumpoet Community,Dirt Crew)
高校時代をフランス、イギリスで過ごし、帰国とともにDJ/Producerとしての活動を開始。 若干20歳にしてGuy Gerber(Cocoon/Supplement Facts)にその才能を見出され、Guy Gerber主催Supplementalのレーベルコンピレーションに参加。収録された"Mahogany"は、Steve Bug、Josh Wink、Joris Voorn、Funk D'Voidといったアーティストから賞賛を受ける。また、スペインSuaraレーベルからリリースされた"Desmond"はイギリスのTop House DJ、Steve Lawlerによりイギリス最大のラジオステーション、BBC Radio1 Essential Mixでプレイされる他、世界各地でヘビープレイされスマッシュヒットとなった。 その後もResopal Schallware、Drit Crew Recordingsといった名門レーベルから次々とリリース。Dirt Crewからリリースされた"Margaret"はSasse、Solomun、Catz n Dogzらにヘビープレイされる他、ドイツKompaktレーベルにライセンスされ、Ewan Pearsonのmix CD "We Are Proud Of Our Choices"に収録された。 さらに今後も、Dirt Crewからリミックス、EP、Drumpoet CommunityからEPがリリースされる。
音楽活動以外では藤原ヒロシやSOPHNET.の清永浩文、visvimの中村ヒロキによって運営されているweb magazine honeyee.comや、雑誌honeyee.magにもエディターとして携わり、幅広い分野での活躍が期待されている。
[トラックリスト]
01. YOSA - Live Intro
02. YOSA - Rough Trade - Drumpoet Community
03. YOSA - Margaret - Dirt Crew Recordings
04. Yanma&Ebina Yutaka - 20Vinyls (YOSA remix) - Varium
05. YOSA - Let It Take You
06. YOSA - Desmond - Suara
07. YOSA - Ruff Jam - Drumpoet Community
08. YOSA - Motion Picture Silence
[インタビュー]
─ミックスの録音環境を教えてください。
Ableton Live 7とEvolutionのmidiコントローラーを使用しています。僕が普段から行っているライブセットを、そのまま自宅で録音しました。
─このミックスのコンセプト、アイデアなどを教えてください。
ほぼ普段の通りといった感じですが、イメージとしては代官山AIRのピークタイムでのLIVEです。去年Margaret Dygas、先日Masomenosが来日した時に行ったLIVEのリアクションがよかったので、その時のイメージのまま作りました。
—近況と最近の活動について教えてください。
いくつかのレーベルと楽曲リリースの話が進んでいるので、楽曲制作に力を注いでいるところです。
また最近では、海外からもLIVEやDJでのオファーが入りそうなので、より良いLIVEセット、DJとしてのスキルを磨いています。
レジデントとして参加している"bein"は、質の高いDJがたくさん参加している、今とても注目を集めているパーティーなので是非一度足を運んでみてください。
─今後の活動予定を教えてください。
先日、Ewan PearsonがKompaktからリリースしたMix CDに、僕の"Margaret"というトラックが収録されています。
Dirt Crewの片割れのJames Flavourと、Moodmusic主宰のSasseが共同で作ったトラックのリミックスが先月末にDirt Crewからリリースされました。
今月末にはCompost傘下のDrumpoet CommunityからEPがリリースされます。
それから、今年中にMelmac Collectionというレーベルを始動させる予定で、そこからは音楽だけでなく、アートやファッションといったアウトプットでも、作品をリリースしていきたいと思っています。