D'julz (Bass Culture)
D’JULZのキャリアは1992年からスタート。彼はDJのキャリアを始めてすぐに自分のスタイルを見つけ、その彼のユニークなスタイルで瞬く間にフランス人のDJとして有名になる。彼の音はエレクトロハウスとディープテクノの中間にあり、それはアシッドとファンクの影響が強いものである。ジュールズのDJセットは完璧なミックススキルと折衷主義でそれはトップDJを意味する事だ。2000年からは音楽プロデュースのキャリアもスタートする。OVUM, POKERFLAT, 20/20VISION, MUSIC FOR FREAKSなど有名なレーベルに音楽をリリースしそのリリースした音楽とミックスCDを世界中で発売した。沢山の有名音楽誌から高く評価され特集される。2002年 トラックス雑誌の読者が選ぶベストDJで彼は7位にランクインする。また自らがオーナーを務めるレーベル「Bass Culture」からはCassyやDJ Roland、Mr.Gといったトップアーティストから若手のアーティストのリリースやコラボレーションなどでヒットトラックを飛ばし、重要なレーベルの1つとしてシーンの中心に位置している。
<Interview>
-このミックスはどちらで収録したものですか?
東京の"Womb"で開催された「TresVibes' Halloween party」に出演した時にレコーディングしたミックスだよ。
Tascam DR 40っていう、オーディエンスの歓声を拾えるマイクが付いているレコーダーを使ったんだ。個人的にはミックスにいい感じの臨場感を加えることができると思ってる。
-このミックスのコンセプトがあれば教えて下さい。
大きい会場でのピークタイムのプレイだったから、普段ポッドキャストに上げているようなディープなミックスに比べたらかなりアッパーだよ。
ハウスから入ってテッキーになっていく感じで、〈Bass Culture〉の貴重なトラックから、昔からのお気に入りのチューンまでフィーチャーしてる。
僕が大きい会場やフェスでどんなプレイをするかがよくわかるミックスになってるよ。
-最近の活動を教えてください。
ちょうど新作が〈Robsoul〉からリリースされたところで、Franck Rogerと共作したEPが〈Home Invasion〉から間もなくリリースされる予定。
あと〈One record〉、〈Sublevel records〉、DJ Rolandoの新しいレーベル〈RRR〉用のリミックスを完成させたところだよ。
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