Mikkel Ulriksen
13歳で初めてTechnics 1210Sを購入、彼が育ったJutlandの静かな街でトランスやハードテクノをプレイし始め、27歳になった彼は今やコペンハーゲンのハウス・テクノシーンにおいての重要人物となった。
オープンエアパーティであるSøndagsvennerの一員であり、またハウスデュオMarc & Mikkelとしても活躍しており、コペンハーゲンのCulture BoxやJolene、ベルリンのDunkel clubでパーティを行っている。
<Interview>
-このミックスはどこで収録されたのですか?
1. 自宅のリビングで、Technics 1210Sとお気に入りのRodec MX180ミキサーを使って録音したんだ。ティーを飲みながらね。
-このmixを制作するにあたり、もしコンセプトがあればぜひ教えてください。
2. このmixを取る時の最初のアイデアはハウスとダブ・テクノをmixする事、殆どの人が僕のスタイルから想像するようなね。だけど正直に言うと僕のレコードコレクションはもっと多岐に渡るものなんだ。特に最近はテクノに傾倒していて、その辺りを着地点としてこのmixを作ったよ。
-最近の活動を教えて下さい。
3. 最近ヴァイナルとテープのレーベルInternational Sun-Earth Explorerをラウンチしたばかりで、ファースト・リリースは僕たちのローカルのハウス・エキスパートS.A.M. のTERMINAL EP、近日リリースされるPellarinのMONTPELLIER EPの他友人であるRouteなど、僕自身のレコード・コレクションのようにジャンルをまたいだたくさんのエキサイティングなリリースを予定しているよ。思うに良い音楽はジャンルを超える。だからレーベルの音楽形態を制限してしまわないように気を配っているんだ。