Sekitova
2012年に17歳でリリースした初アルバム「premature moon and the shooting star」をきっかけに、Big Beach Festival’13やUltra Japan’2014、2016、WIRED CLASHなど数々の大舞台に登場。Wombの15周年パーティにはメインステージにて出演。今年9月にはNHKラジオ第一の13時台からの帯番組、ごごラジ!にも出演。NHKの通例では考えられないスペシャルな企画となり反響を呼んだ。森高千里をフィーチャーしたトラック「Foetus Traum」や「Tokyo Techno Drive (SEKITOVA Remix)」「BAD GIRL (SEKITOVA & TAAR Remix)」など楽曲制作も好調、すでにシーンにおいてかかせないパーツの1人となっている。
http://soundcloud.com/sekitova
<Interview>
-こちらのミックスはどちらで収録したものですか?
最初の半分は大阪の自宅で、残り半分は東京を転々としてるうちにゆっくりアイデアが湧いてきて、最後にステイしてる友達の家で一気につくりました。
-コンセプトがあれば教えてください。
せっかくのPodcastなので、週末の現場とはまた違うフィーリングでつくりました。「地球に不時着したなにかが渋々地球で暮らしたり旅をするうちに地球のことも好きになりつつ、それ以上に自分の住む星が恋しくなって、夜な夜な壊れた宇宙船を見ながらホームシックを募らせていたところに、地球で出会った友人が協力して宇宙船を治して、彼をもう一度宇宙に帰す」みたいな、E.T.に近いストーリーで、人間視点ではなくE.T.側の視点で進んでいきます。「E.T.」を「人間」に入れ替えて、ある1人の人間の誕生から成長、そして思春期を越えて大人になるまでの話も想像しました。そういった空想に対するサウンドトラックです。このパブリックなPodcastを頼まれたのと同じくらいの時期に、自分のおじいちゃんの為に曲をセレクトする用に頼まれていたので、そのためのパーソナルなmixでもあります。それもあって普段は自分の中のストーリーを表現の上ではあえて曖昧にしていますが、今回はある程度具体的に表に出してみました。
-最近の活動を教えてください。
森高千里さんをゲストに向かえ、寺田創一さんとスプリットでつくった「Hyamikao / Foetus Traum EP」がレコードとデータでリリースされ、レコードは確認できる所では完売、データはWasabeat限定で発売中です。またTHA BLUE HARBのO.N.Oさんの別名義、onomonoのニューアルバムのremixesにも参加しています。こちらはリリースレーベルのbamdcampページからフリーダウンロード出来ます。
バージョン違い
https://soundcloud.com/sekitova/onomono-aka-ono-glimmer-sekitova-padless
ほかにも**DJをはじめる人のための教材本に練習用楽曲を提供したり。制作は落ち着いてきたので自分のオリジナルとブートのリミックスやエディットをつくっている所です。DJは最近ますます力を入れていて、大阪東京はじめ様々な場所に出演しています。随時アナウンスしていくのでぜひ現場でお会いしましょう!
09/24 TESLA at Joule (大阪)
09/30 TBA at TBA (愛媛)
10/01 Atmosphere at BAR NIPO (高知)
10/11 TBA at TBA (東京)
10/14 TBA at TBA (東京)
10/21 TBA at TBA (大阪)
10/28 TBA at TBA (東京)
10/29 TBA at TBA (TBA)