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Tevo Howard - clubberia podcast 065

CB 065 - Tevo Howard

Tevo Howard (Beautiful Granville Records / Permanent Vacation / Hour House Is Your Rush )

http://tevohoward.com/

 

[トラックリスト]

01. Move
02. Mechanical Disco Heart
03. Arena
04. Data
05. What is Noise?
06. Spacial
07. Material
08. Dreamer's Reason
09. Autumn Spell
10. Shaquanda
11. Laboratory
12. Crystal Republic
13. Foreinor

[インタビュー]

─録音に使用した機材を教えてください。

このレコーディングでは、TR-707、TR-606、Ableton live、Novation Launchpad, そしてx0xb0xを使用したよ。

―このミックスはどこで録音したものですか?
これはスタジオで録音したもので、前回ベルリンを訪れた際に作ったんだ。ツアーに行くときはたいてい最低限のスタジオセットアップとなる機材を持ち歩いていてね。

707と606は無調のビートセクションに。606はベースとドラムの主要部分、そして部分的にタムに。707はリムショットとスネアの色づけに使っている。x0xb0xは、このレコーディングを通してすべてのベースラインを形作っているんだ。そしてAbleton liveはすべてのシンセとミドルトーンを担っている。たとえば「Move」のピアノ部分みたいにね。メロディ部分はLaunchpadで操作しているよ。

そして当然ながら、サウンドはすべてミキシングボードを通じて、録音しているよ。

―自身の楽曲を使用している場合、解説をお願いします。

楽曲はすべて僕自身のトラックだよ。あらかじめプログラムしたパーツやを組み合わせ、全体を通じてすべてその場で演奏しているんだ。大部分のトラックはすでにリリースされていて、オフィシャルに入手できるものばかりだけど、いくつかはまだリリースされていない楽曲だよ。

─このミックスのコンセプトなどがあれば教えてください。

このミックスではさまざまな美しい音色を並べていきたかったんだ。言い換えると、和音部分と不協和音部分とで、それらの音色がどのように調和しながらフィットするかを見せたかった。それでもキックとドラムのボリューム、下のほうの周波数が膨れすぎないように気をつけながら、中盤ぐらいまではボリュームを少し大きめにして、こんな感じを続けようと狙ったんだ。

─近況と最近の活動について教えてください。

最近はTR-808、Nord Lead、SH-101を用いて6曲入りEPを手がけたんだ。いろいろなことが学べて、すごくおもしろかったよ。早くリリースできるといいね。

―今後の活動予定を教えてください。
"Buzzin' Fly Records"からBen Wattとの作品が控えていて、それが本当に楽しみなんだ。それ以外にも、シカゴ産のサウンドからなるレーベルを始めていて、その楽曲がもうすぐ市場にお目見えするよ。