GLOBAL GATHERING』であり、もう一つが、この『CREAMFIELDS』だ。どちらが良いかは、勿論、あなたの好み次第だが、フェス好きの人にとってのイメージは、『GLOBAL GATHERING』は、よりフレンドリー&ピースフルなイメージで、『CREAMFIELDS』はよりダンサブルで激しいイメージであろう。客層も、『CREAMFIELDS』の方がより若い客層だ。今回のファッション・ポリスは、CYBERJAPAN UK特派員と、2名のフォトグラファー、そしてPIONEER UKチームの協力でお送りします。では、CYBERJAPANのUK特派員 K.OYAMA のレビューをご覧下さい。
8月26日に行われた『CREAMFIELDS』は、2004、2005年とUK FESTIVAL AWARDSの座を手にしたBIGフェスティバル。もちろんラインナップは先月行われた『GLOBAL GATHERING』に負けないゴージャスなアーティストがそろった。特に凄かったのは、ERICK MORILLO 率いる「SUBLIMINAL SESSIONS」のテントだろう。
「SUBLIMINAL SESSIONS」は開始1時間ですぐに満員状態!この満員状態はなんとラストまで!それもそのはず、AXWELL、STEVE ANGELLO、ERICK MORILLO、DAVID GUETTAなど、CYBERJAPAN関係アーティスト勢ぞろい。このアーティスト達が1夜限りのSESSIONをするのだから悪いわけがない!どのアーティストのプレイも、本当に素晴らしかったのだが、特に際立っていたのはAXWELL!!! FEDDE LE GRANDE / PUT YOUR HANDS UP FOR DETROIT の最初のシンセ音が聞こえるとフロアは大歓声!(フェスティバルに来るお客さんは耳がとっても肥えてます)それに乗せてTHE WHITE STRIPES / SEVEN NATION ARMY をマッシュアップ!会場は大合唱&踊り狂う人達でラストまで、大歓声が途絶える事は無かった。
他のテントでは MYLO や ROGER SANCHEZ、TIGA、2 MANY DJS…などすさまじいラインナップでどこのテントにいても最高の空間を味わえたに違いない。
ちなみに来年行きたいという人の参考までに、この『CREAMFIELDS』はリヴァプールからシャトルバスで約1時間。ロンドンからだと会場まで4〜5時間はかかるので、時間の余裕を持って出かける事をお勧めします。また、この時期はすでに朝方はかなり冷えるので服装にも十分注意が必要!
Special thanks: Pioneer UK, LocoVista, Paul Harness, K.Oyama.
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