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10 JULY 06 RELEASE YOURSELF IBIZA 2006

ミトミトコトより:イビサ特集、今回はPACHAで毎週月曜に開催されているROGER SANCHEZ『RELEASE YOURSELF』のレポートです。プレパーティーは、サン・アントニ地区にある夕陽が有名な「CAFE MAMBO」で開催されています。

イビサでは、いくつかの大きなハウスパーティーが開催されていますが、そのほとんどが開催場所はPACHAとなっています。
混雑度で言えば、PETE TONGの『PURE PACHA』(金曜)、ERICK MORILLO の『SUBLIMINAL SESSIONS』(水曜)、ROGER SANCHEZの『RELEASE YOURSELF』(月曜)、『DEFECTED IN THE HOUSE』(火曜)でしょう。
各パーティーは、それぞれ毎晩、PACHAの前にCAFE MAMBOでプレパーティーを行っており、サンセットタイム(21:30頃)以降、23時頃までをその日のメインDJが、CAFE MAMBOでプレイするといった具合。

CAFE MAMBOは、浜辺にあり、イビサ名物のサンセットを望むテラスがしつらえられたカフェで、雰囲気の良いチルアウトミュージックに、ファイア−ショー等が行われ(※映像2番参照)、ROGER SANCHEZがそのバックでプレイするという何とも贅沢なシチュエーション。

CAFE MAMBOの後は、PACHAで『RELEASE YOURSELF』の本番がスタート。2006年のテーマは、サンバ。ショータイムもサンバダンサーがパーカッションと一緒に多数登場!(※映像20番参照)
音楽サイドで言えば、この日はPACHAでももっとも「踊る」のを目的にした人が多い日なので、踊り易い服装がお勧め!
ROGERは、日によって7時間のロングセットも行っており、トライバル、ボーカルトラックの男らしいサウンドで、フロアーは熱気ムンムン!朝の7時でも、まだフロアーは満員で、ROGERはピークタイムと変わらないパワフルなプレイを展開していました。

ともかく…!ハウスファンには見逃せないのが、ROGERのプレイするこの『RELEASE YOURSELF』でしょう。

Special thanks & credits: Olga (Stealth Records)、RY Team、Pacha Team.