ミトミトコトより:4日間に3つのパーティーが開催とあって、僕にとって長〜い週末だった。その中でも断然楽しかった、東京ダンスミュージックフェスティバルの関連パーティーとして開催された「EKAMSAT@FAI AOYAMA」の写真をアップ。DJ中に自ら撮影したものなので、スナップショットの写真をメインにお届けします。
「EKAMSAT」は、石原さん(東京ダンスミュージックフェスティバル、DIMENSION Kなどのオーガナイザー)と佐々木氏(多くのCYBERJAPANイベントでホストをつとめる)による共同プロデュースイベント。毎回、アーティスティックなテーマなどをかかげたパーティーなのだが、今回はMINORU NISHIKAWAと、僕のDJバトル大会!
若いクラブ好きの人達は、MINORU NISHIKAWAを知らない人が多いかも知れないが、昔、NEW YORK HARD HOUSEを日本でプレイした本当に初期の頃のDJの1人がMINORU NISHIKAWAだ。この音楽スタイルは1997〜1999年にかけて、やがて日本で大きな波となり、MINORUさんは、『VIVIAN』というクラブを西麻布でオープンさせた。このクラブのAFTER HOUR パーティーはとても人気があった。
僕にとっては、NEW YORK HARDHOUSE VS IBIZA HOUSEのDJバトル。先輩DJとの共演はとても光栄な事だ。加えて、「FAI」は初プレイの場所でもあった。キャパ250名程だが、大きすぎず快適に楽しめるクラブだなと思った。お客さんのノリもとてもいいので、今後、ここでパーティーが出来ればいいなと思ったくらい。同じ日にAGEHAで「DEFECTED IN THE HOUSE」(REPORTはこちらへ)も開催されていたにも関わらず、「FAI」はフルだった。
パーティーはどうだったか?と言うと、とにかくグレイト!の一言。
まずDJ VANNES(FAIのオーナーでもあり、DJでもある)が、アゲアゲなウォームアップセットで、十分にフロアーが暖まった所で、僕に交代。すでに1曲目から皆の盛り上がりを肌で感じる。「FAI」のお客さんは本当にノリが良くて感激!2:30に、MINORU NISHIKAWAにバトンタッチ。7年前の『VIVIAN』が蘇ったかの様なNEWYORK HARDHOUSEのセットがとても懐かしい!
もうバトルなんて忘れて、パーティー自体を皆が楽しんでくれて、それこそが、僕の一番大事にしているものなので、とてもいいパーティーになったなあ〜というのが感想。来てくれた皆さん、有り難うございました!
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