ミトミトコトより:中国ツアーのレポートのお次は、マレーシアはクアラルンプールのレポートです!とにかくクアラルンプール(KL)は、クラバー天国と言っても良い程の街。僕自身、KLに対するイメージがあまり無かったけど、行ってみてビックリ!
大きなメインストリートに10以上のクラブがずらりと連なり、アウトドアでも音楽をがんがん流していて、まるでプチイビサの様相を呈しているのだ。KLの90%のクラブがこのストリートに集約されているのだからスゴイ。
『ESPANDA』、『NOUVO』そしてシンガポール、いやアジアを代表するクラブ『ZOUK』がオープンさせたばかりの『ZOUK』のKL店と、1000人以上キャパのビッグクラブが3つある。こういった大型クラブでは、DAVID MORALES (NOUVO)、 TIESTO (ZOUK)、X-PRESS2、JOHN DIGWEEDなどがプレイしている。もっとアンダーグランド的なクラブのお客さんは、『ATMOSFEAR』&『BLISS』(ここの日曜夜のゲイパーティーは特に注目!)と言った中型規模の店に足を運ぶ。
僕が好きだったのは、『PASSION』というクラブで、VIPのクラバーオンリーのドレスコードもある店だ。勿論、これ以外にも相当の数のクラブはあるのだが、KLに行く人にお勧めなのが、前出のクラブだろう。
一般的にナイトライフは、10時頃スタートし、終了も中国と同じく3時位。
中国よりファッションは、よりセクシーで派手な感じ。そして、男の子のファッションは、中国と同じくピタっとしたタイトなファッションが主流だ。
さて、パーティーは、日本人DJ HIDEのオーガナイズによるもの。KLクラブ界でとっても有名な彼は、DJでもあり、今回のイベント「TOKYO GROOVZ」オーガナイザーでもある。「TOKYO GROOVZ」は、GTSなど今迄多彩なゲストを日本から招聘して開催されている。今回は、1周年記念のイベントという事もあり、CYBERJAPANを招待してくれる事に…。ちょうど、ASAHINAがKLに来るというので、中国でも好評だった二人のプレイをKLでも!という事で、KLでも一緒にプレイしてと頼んだ。ASAHINAと僕のコンビネーションは、ちょうどソルト&シュガーの様。ASAHINAは、音楽に詳しい人の支持が高いし、僕は明るく派手な感じのアリーナ向き。という事で、一緒にプレイをすると万遍無くお客さんに満足してもらえる。
とにかく…、パーティーは、今回も凄い盛り上がりました。
あまり歓声を上げる事無いわりと大人しめな感じの、KLのクラバーですが、この夜はスクリーミング!結局1000人近く入って、『TOKYO GROOVZ』のトップ記録だったそう。お客さんもかなり楽しんでくれた様子。
しかし一番驚いたのは、マレーシア人の女の子ばかり10-15人程から、「CYBERJAPANを見て来ました」と聞いた事。詳しく聞くと、マレーシアの女の子は、結構ファッションポリスをチェックしていて、東京の最新ファッションを研究しているんだそう。
6/28(土)今回もKLの、『CLUB NOUVO』、そして続いて7/24もKLでプレイ予定。そこで、TREND MATRIXグループというKLのクラブを70%以上とりまとめる会社のオーナーRONNIE CHOONGとCYBERJAPAN視聴者の為の特別企画をご用意しました。
KLのほとんどのクラブにフリートレイルで入れるパス付きのスペシャルクラブパッケージをCYBERJAPANにて提供致します。詳しくは、CYBERJAPANのトップページに掲載しますので、これを見てKLに行ってみたくなった人は是非ご参加下さい!
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