中国国内で、もっともクラブが盛んな地と言えば、上海と香港。初めての上海ツアーは、かなりの成功をおさめたと言っていいでしょう。上海のクラブ『GUANDII』は、代々木公園のような公園内に位置する700人収容のクラブ。
現在、上海には3つの人気クラブ『PARK97』（現地に住む一般客向き）、『GUANDII』（最新クラブでVIPやセレブ向き)、『BABYFACE』（ちょっとガスパニックっぽい外人客の多いクラブ) があります。日本の某有名音楽プロデューサーが、上海でトランススタイルのクラブをオープンしましたが、自ら足を運んでみて、人気が無い事を実感しました。
さて、上海のナイトライフは、通常、10時頃スタートし、午前3時には終わる（どんなに遅くても4時が限界）という割と早めのフィニッシュなのです。ファッションに関しては、日本のオールミックスクラブのノリで、日本より派手さは少ないものの、オシャレな子が多い。男の子は、特にピタっとしたタイトなタンクトップが流行の模様。
パーティーはどうだったかと言うとグレイト！の一言。
DJパートナーASAHINAが、FUNKY HOUSEで午後10時プレイスタート。既に11時にはクラブは超満員（何と『GUANDII』最高記録の1200人！）。ASAHINAはトップバッターで、しかも未知のお客さんなので、大変だったかも。しかし、プレイする内にお客さんの感触も掴めた様子で、上々の終了。
僕が交代、引き続きラテンハウスをプレイ続行。だんだんと派手なよりハードな曲を入れて行くと、お客さんの盛り上がりも最高潮に！この盛り上がりっぷりは凄くて、そのお陰で、中国でのレジデント契約が決定！（詳細はCYBERJAPANのトップページに）
上海の一夜は、本当に忘れられない夜となりました！
->第二弾の中国レポートはコチラ！
PS: 東京とは違い、ファッションポリスを行うのは非常にハードで、特に『GUANDII』では写真を撮られるのを嫌がる人が80%位で、苦労しました。写真におさまってくれた皆さん、本当に有り難うございました！
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