トコトより:ニューヨークで、もっともリスペクトされるハウス・ミュージックのレーベルの一つとして名高い『KING STREET SOUNDS』が創設されてから9年が経った。実は、このレーベルは、ニューヨーカーではなく、HISA ISHIOKAという『PARADISE GARAGE』のソウルフルなハウスに魅せられた日本人の手によって創られたものだ。『KING STREET SOUNDS』は、USハウスのアーティストRON TRENT、LIL LOUIS、DJ PIERRE、DANNY KRIVIT(BODY&SOUL)らといった多くのレコードを、9年間に渡りリリースして来た。
その代表格のDANNY KRIVITが、今回2日間に渡ってパーティーのDJをつとめた。前回の『BODY & SOUL IN TOKYO』程は混雑していなかったものの、両日とも7〜800人の入場を記録した。僕は両日通ったが、2日目が個人的には好きだった。STERLING VOID "ALL RIGHT"、STETASONIC "TALKIN ALL THAT JAZZ"、POSITIVE FORCE "WE GOT THE FUNK"などOLD SCHOOL HOUSE/HIP HOP/FUNK CLASSICがツボにハマったのかも。いくつかのライブが行われたが、ベストはWUNMY。とにかくクールの一言!一緒にいたフランス人のクラブ系ジャーナリストも「DANNYのプレイは、YELLOWの高品質なサウンドシステムで、より一層映えるね!素晴らしい!」と賞賛していた。
PS: 今回は2日も通っていいショットを撮るべくかなり頑張りました!だから、全ての写真は、全部大きな写真でお見せしています。DANNYはプレイ中につきポーズをお願い出来なかったので、残念だけど、その他の写真はどれも皆ゴージャス! ENJOY!
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