ミトミトコトより:フランス映画祭横浜は、2002年に10周年を迎えた。横浜インターコンチネンタルホテルのボールルームで行われたパルファン・クリスチャン・ディオールのレセプション・パーティーは、華やかさを極めるものとなった。今年4月に八芳園で開かれたディオールのクチュールのパーティーにも行ったので、今年2度目になる。このパーティーもゴージャスなファッションショーと、和太鼓のパフォーマンスが印象的だった。映画祭では、ファッションショーは無かったものの、鬼太鼓座(おんでこざ)の和太鼓のパフォーマンスが会場を盛り上げた。
フランス来日陣、日本人芸能人など数多くのセレブが集う中でも、一際オーラを放っていたのは、やはりジャンヌ・モロー。第1回目の映画祭の団長をつとめた彼女が、10周年にあたる2002年に10年ぶりの来日を果たした。
パーティーの前に行われた「バカラトロフィー」の授与式は、昨年、日本で公開されたフランス映画のもっとも印象的だった作品に贈られるトロフィーで、第1回目の今年は『アメリ』が受賞した。審査には、岸恵子、別所哲也、荒川眞一朗、北村信彦(HYSTERIC GLAMOUR社長)、SILVA、岩崎良美、コシノジュンコがあたった。
式典には、高円宮同妃両殿下も臨席された。
式典後、SILVAをエスコートして、ディオールのパーティー会場へ。忙しいスケジュールをおして、出席してくれたSILVAは、とにかくゴージャス!の一言!カンヌ映画祭同様、キラ星のごとくスターや映画関係者が集まり、美味なビュッフェにシャンペンが溢れる豪華絢爛なパーティーだった。午前1時頃、パーティーも終わり、残った人々は、船上パーティーへと移動し、朝方迄盛り上がった。ボートの揺れに加えて、フランソワーズ・モレシャンと飲みまくって朝4時迄騒ぎ過ぎたのか、最後はフラフラになってしまった!
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