昨年、東京のクラブ「THE WALL（旧：J-MENS）」で行われ、800人の収容人数のスペースに、1,800人もの人が詰めかけ、地獄の様な状態だった。今年は、1,000人以上が集まったが、場 を広いCLUB YELLOWに移したのは、正解だった。このイベントの盛り上がりぶりを見ると、東京でのフェティッシュ・イベントの需要はかなりのものがあるなと感じた。新しいリアルな東京のクラブの1シーンとして、フェティッシュ・イベントが根付いているのだ。
さて、イベント自体は、どうだったかと言うと…B1フロアーでは、ロウソクを女の子の身体に垂らす女の子がいたり、男の子が女の子の足を舐めていたり、ダークな場 では、クラブであるまじき行為（！）をやっている人がいたり、パンダがいたり（※写真4番参照）と、地獄の様な状態！B2フロアーは、更に凄く、「TORTURE GARDEN」のパフォーマーによるハードなパフォーマンスが繰り広げられていた。僕もうちのスタッフも、気を失いそうになっていた位…なので、このパフォーマンスの説明は省略。全裸に近い男性がウロウロしていたり、これがCLUB YELLOWとは信じ難い光景だった。イエローのスタッフ全員、「こ、これは一体！？」って呆気にとられた顔をしていた。とにかく面白過ぎて、フェティッシュラバーズじゃない我々にとっては、まるで異次元体験。
ところで、この日、通常イエローに来ているお客さんを見る事は、全くなかった。こうして、フェティッシュ愛好家で溢れたフェティッシュ・イベント最強の「TORTURE GARDEN」は、大成功に終わった。今年中に、「TORTURE GARDEN」はもう一度開催される予定だそうなので、皆、もう一度地獄に戻る準備をしておこう（笑）！
PS: クラブで犬のスーツや、パンダスーツを見ると、まるで違うプラネットに来たみたいで、レーティングは無理！と判断したので、残念ながら今回はレーティングはなしです。
