昨年のレポートにもアクセスして、このイベントのコンセプトをご理解下さい。
前日、CHRISTIAN DIORの素晴らしいレセプション・パーティーに行き、24時間後に、日本一有名な変態パーティー「DEPARTMENT H」に来ているのは、まるで異次元トリップの様。過去のレポートでも言っていて、重ね重ねになりますが、写真はかなりソフトな人だけをチョイスしています。(★付写真ファンのために撮影したNO.3の写真は除く)実は、他の大部分のお客さんは、撮影出来ない方が多いから。フルヌードの男性も多く、かなり不思議な格好の人も多いのです。今回は、スペシャルキャット・ファイトのショーがあり、女の子同士が、対戦者とファイトしたり、服を脱がしたり…というもの。僕的には、ショーは面白いけど、一部の人にとっては、ちょっとハード過ぎるカモ。でも、人生に一度くらいは、カルチャーショックを受けるために、行ってみた方がいいかも知れない。きっと、クラブでは体験出来ない別世界を覗けるに違いない。オーガナイザーいわく、「DEPARTMENT H」のレポートをCYBERJAPANで始めてから、クラバーが増えて来たそう。(NO.2の写真で混雑ぶりが分るはず)「DEPARTMENT H」の後は、YELLOWのDJ ROMAIN (NYC)のイベントに移動。ROMAINは前日のディオルのパーティーでもプレイしていた人。YELLOWが終了後、2年ぶりにMANIAC LOVEのアフターアワーズに招待された。ここも朝の9時だと言うのに、300人以上の人が踊っていたのには驚いた。とにかく、僕が体験した週末の数々のイベントは、東京のクラブシーンがいかに、アクティブで様々なテイストのものに溢れているかを教えてくれた。しかし、やはり「DEPARTMENT H」を超えるものは絶対無い!というのも、また確かな事だろう。
PS: 今回のファッションはどれも僕にとって、異次元なので、ランキングはナシ。かわりに「DEPARTMENT H」スタイルに統一させて頂きました!
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